今後しばらく、VWの試乗は控えようと思います。
(ゴルフのプラグインハイブリッドは試乗の候補だったのですが・・・)
報道されているような内容のソフトが組み込まれていては、その印象を皆さんにお伝えする自信がありません。
VWの直噴ターボエンジンは直4ではベストだと感じていました。
願わくはガソリン車にはそのソフトが導入されていない事を祈るばかりです。
私は、カーグラフィック誌を始め、特に現行のゴルフⅦが絶賛されていることを、ちょっと斜めに見たコメントをしてきました。
これまでとは違って運転して楽しいはじめてのゴルフ?でも、アクセラの方が・・・という風に(^_^;)
それ以前のゴルフは、正直MAZDAと同じコースを運転しても結局うまく運転することができずに試乗を終えることが多かったのです。ちなみにMAZDAは普段スバルに乗っているにもかかわらず、最初のコーナーで決まります(^_^;)
(スバル車の試乗はVWとコースが異なるので、MAZDAが俎上に上がっております)
この秋にVWはスポーツモデルにMTを追加してくれます。GTIは密かに待っていました・・・
面接試験の時だけ良い人になる・・・これは私にとってはVW車からイメージされるものとは異なる発想です。
ガソリンでは、あるいは他のメーカーはやっていないことを望むばかりです( ̄人 ̄)
(昔の車に乗らざるを得ない事になりませんように)
コメント
利益に走り、数字に走り、追い込まれて嘘の上塗り。
常に結果を求められるって辛いですね…
生き延びる為には手段を選ばない、そんな意気込みを感じます。
Mashiさん、ありがとうございます。
とくにゴルフⅦの仕上がりには敬服していたので・・・
個人的な問題ですが、いまの所属先のリーダーシップについても考えさせられました・・・本来、上にはそれだけの責任があるはず。田舎とはいえ江戸時代の様には行かない・・・
今のチームが打てないのは・・・そうです、私の責任です(^_^;)
(でも、中学で花開いてくれれば・・・)
いろいろ言われてますが、わかりやすい解説を見つけました。
「排ガス不正問題が分かるディーゼルの仕組み」
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1510/05/news012.html
今回の件はもちろん許されませんが、記事中にあるようにイリーガルとインモラルはきちんと分けて考えるべきと思います。
ちなみに、VWは排ガスを何とか処理しようとしてこうしたソフトを組み込んだわけですが、マツダは圧縮比を下げて燃焼そのものをコントロールしてNOXを軽減するやり方を採用しており、排ガス抑制のアプローチが違うので、少なくとも「同じ方法」は取ってないと思います。あとトヨタもVWの制御はおかしいと当局に通告してたとの報道もあるので、それが本当なら、日本車は大丈夫そうな気がします。
IRO430さん、ありがとうございます。
EUと日・米で重視される排ガスの項目が違うという知見はこの問題を考えるうえで押さえておくべき観点なんですね・・・ありがとうございました。
言われてみると、「セッティング」はどの車にもあることですね。そのコンセプトに共感できるかどうかということでしょうか。
ハードなコーナリングを楽しみたい・・・いや、安全の観点でそれはさせない。
パドル操作でシフトダウンしてコーナーに臨むとキープされずに肝心なところで戻ってしまう(燃費重視)・・・
でも、検査用にソフトが用意されているというのは・・・面接の時は良い人で、普段は?自分の車がそういう発想の組織で作られているとしたら・・・私は生理的に無理でしょうか<(_ _)>
それならSUBARUだって・・・ということがあればこの際、議論があってもいいのかなと感じています。検査の値もある特定のケースの時の物なのだと消費者も学ぶべき・・・それで、普通にメーカーのコンセプトで車を作ることができるようになった方がいいのでは・・・
「燃費?ちょっとだけかないませんが、でも、排ガスの対策セッティングはありません・・・」という感じで・・・