文学 「真摯に取り組んだ〈慎ましい仕事〉が悪い政治の批判となる」 これまで何回か書いてきた事ですが、たいていの問題に人類はすでに答えを出している・・・ 2月の100分de名著はハヴェルの「力なき者たちの力」でした。 これ、まさに今読むべき本・・・ 著者が大統領になって最初にしたこと・・・「嘘をつ... 2020.03.06 文学社会
文学 本を読め・・・ このメッセージに、前向きなイメージを持てるようになったのは、けっこう最近かもしれません(^_^;) 父に勉強しろと言われた記憶はないのですが、何を話していても結局これが出てくるから、体にブロッカーができてしまって素直に入らなくなっていたの... 2019.08.22 文学
文学 最初で最後の天才? 昨日、高杉晋作が死にました(TT) 初めて自分で買った歴史小説・・・そうなんです。これまでは父の蔵書からちょっとつまみ食いしていただけでした(^_^;) そう言えばどうしてこれを読み始めたのだろう・・・ 家で、子供たちに本を読んでもら... 2012.02.09 文学
文学 今の日本にとって大事な訪問者 ブータン国王夫妻が来日しています。 TPP、APEC・・・生き馬の目を抜く様な話しばかりに食傷気味でしたが、国王のメッセージは染み込んできます・・・ 「もしこのような不幸からより強く大きく立ち上がることができる国があるとすれば、それは日... 2011.11.18 文学
文学 真の再発予防のためには・・・ 29日、衆院テロ防止特別委員会で開かれた守屋前防衛事務次官の証人喚問の中継を移動中の車内で見ました。 自民党の質問者が次の故事を引用し、「そんなことでは困る・・・」という調子で謝罪を求めていました。 「瓜田(かでん)に履(くつ)を納(い... 2007.10.22 文学社会
文学 「雨にも負けず」ということは・・・ 私が幼少時には「カリキュラマシーン」という子供向けの言葉を教える番組がありました。それに代わる民放の朝の番組は今はありません・・・ 朝学校に行く前に、マスコミは子供に何かメッセージはないのでしょうか・・・ 今はそれはNHK教育の任という... 2007.08.31 文学自転車
文学 司馬遼太郎さんのメッセージより 「たくましさ」 今までの人生で後悔していることの筆頭は、もっと本を読めばよかったということです。父は読書の虫ですが不肖の私には親の背中は見えなかったようです・・・ 私が今まで読んだ小説の文字数のうち、司馬遼太郎さんの文章は8割くらいに及... 2007.05.02 文学
文学 仕事に好きも嫌いもない 目からうろこ、どさり この文章は「出会い」ですね(星はすばる・・・級でしょうか)。養老孟司先生からの最高のバレンタインデー・プレゼントです(2月14日の山梨日々新聞の現論に掲載)。私の仕事観の形式知化になりました。 以下は抜粋です。 ... 2007.02.26 文学車
文学 日本昔ばなし「龍の淵」 けっこう深いテーマ 今「日本昔ばなし」が再放送されています。始めは懐かしく、子供たちにいいと捉えていましたが、むしろこちらが考えさせられる事が多いのです。 「龍の淵」という話があるのですが、これにはとくに考えさせられました。この内容につ... 2006.05.27 文学