はじめて試合の映像を自分から見せてくれました。
高校から始めたこともあり、自分もバレーの経験がないためこちらからリクエストすることは控えていました。
そこに映っていたのは、想像を上回るパフォーマンスでした。
(けっこうちゃんとアタック、もといスパイクしている・・・)
経験者で頼りになる後輩が何人か入ってきてくれたようです。自らの報告では、
「あの人(=長男)はどこ中でやっていたの?」とかつての仲間に訊かれたらしいとまんざらでもなかったようです(^_^;)
でも、やはり経験者ではないことは見る人が見ればわかるのでしょう・・・では、なぜ経験者にみえたのか。それはコート外に出たボールへの対応の方だったのかもしれません。
試合のスタッフをどかせて拾う・・・その話はやはり自らの報告にもあったのですが、画面から消えてボールだけ戻って来たときには、アニメ「ハイキュー」と同じ、観客席の、
「オ~!」が入っていました。
野球にはない接近戦・・・人がいないところにボールを運ぶ・・・始めは違和感があったのでは・・・
しかし、周辺視野、状況把握・・・ショートの経験が生きることも。
元々、流れるようなステップで、という感じでスローイングするタイプではありませんでした。
足の速いランナーをガチで刺す時でも、捕ってからの速さで勝負していた(ステップに頼らず上体で)。
(スパイクやサーブでもそれをやっている?)
上体だけで・・・崩れていても合っていてもあまり変わらない(笑)
経験者でそのように打っている選手はいない・・・ということは、経験者には違和感になるかも?(途中から相手のブロックが飛ばなくなったのはそういう事なのでしょうか)
ただ、サーブは見事にリベロへのナイススローばかり・・・これは染みついているのでしょう。なにせ小学校低学年の頃から、胸どころか相手の左胸(=グローブを上げただけのところ)にピンポイントに投げる練習をしていたのだから・・・💦
でも、変わることは悪くない。いや、むしろ変身はおもしろい?
自分もウェッジ2本素振りで染みこんでしまった「えいっ!」を剥がすべく、岡本綾子プロのイメージでゆったり、スムーズな素振りを始めています・・・
(長男、なかなか頑張っている・・・密かに息子と変身の競争)
コメント