【試乗】レヴォーグ1.6GT EyeSight (applied “D”)

ご無沙汰しておりました<(_ _)>

久しぶりに試乗しました。

相棒(BR9)のリコールで当面エアバッグが作動しないように応急処置されていた状態を解消している間、マイナーチェンジされたレヴォーグに・・・

「まず1.6GTの方に・・・そのあとで2.0STI Sportの方に・・・」

(めずらしく、試乗のラインナップを向こうから指定されました・・・)

1.6GT?17インチのノーマルサス・・・

(正直、それならS4に乗らせてもらった方が・・・)

 

エコカー減税がとれなくなるということで、1.6Lエンジンのマッピングが変更されたようです。逆に無理しない設定が可能になったとのこと・・・

(けっこう下からトルクが出てくる・・・)

 

身内の下剋上に対する反撃?素晴らしい相乗効果ですね・・・レヴォーグ担当のみなさんの意地を見た思いです。

 

正直、この1.6GT(not GT-S)素晴らしい乗り味です!

静かになりましたし、パワステの手応えも理想的です。ツーリングアシスト時の手応えもけっこう、というかかなりいいです(^_^;)

突起を超えるときの音を含めた振動の押さえ具合もかなり上質なもので、SGPで見せた弟分の進化を、なんといいますか大人の感じでいなしてきましたね、レヴォーグ・・・このしっとりした感じは私にとって理想に近く、今日そんな経験をすることになるとは・・・

山坂道をスポーツドライブしても、ステアリングを少な目に入って切り足すような感じでも、パワステの重さが不自然に抜けるようなことはありませんでした。切り始めや戻し終わりにも不自然な感じはなく、ツーリングアシストの影響はなさそうです。

この適度な大きさは相棒(BR9)より前後の一体感がより感じられ、上質な乗り心地でありながらスポーツの片鱗をかなり感じさせてくれます。ベースモデルはピロボールをキャンセルしたようですが、効能の方が多そうです(日常のスポーツ走行ならそれをカバーする作業は必ずしも車の魅力を削ぐとは限らないと思われます)。

(STI Sportでなくていいのか?)

・・・正直、私はGT(not S-style)にするかもしれません。17インチのアルミ持っていますし(^_^;)

相棒(BR9)に戻った時に2.5LのNAの良さを正直感じましたが、長くリニアトロニックをマニュアルモードで乗ってきた経験でターボのトルクをうまく引き出せれば・・・初期の1.6Lモデルよりトルクはでてくれてますし、うまく乗りこなすために介入する余地があるのはむしろ歓迎です(^_^;)

それと、時期フォレスターは季節だと〇〇になってしまう?(TMSには・・・出展されないようですね(9/25発表))

 

(・・・レヴォーグですか・・・)

ただ、STI Sportのシート・・・良いですね(^_^;)

TOYOTAが社内の基準で使えない格の素材を、SUBARUはレクサスに対して控える必要がないから使ってしまった?

それと、ステアリングホイールの革が上位グレードとは違うようですね(^_^;)

XVの試乗リポートを見直してみました。

シートの位置を調節する際に、XVの時は座面を下げすぎて少し戻しました。レヴォーグの時はもっと下がらないかとスイッチを操作したのは確かです。

ただ、レヴォーグから相棒(BR9)に戻った時は同じようにもっと下がらないかとやることになりましたが(^_^;)

 

今回試乗したことで、SGP以外のスバル車の進化を知る事が出来ました。

そういえば、先日「カムリ」とすれ違いました。

暗かったので・・・紺だったと思います(^_^;)

「か、カッコいいですね!今度のカムリ」

この勢いでカムリにも試乗して、オールTNGAセダンの実力をチェックしておいた方がいいかもしれません・・・

 

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