先日の文化の日の練習試合(軟式野球)で、次男(中1)が2試合2四球を含む10割だったようです。
相手も秋の県大会に出なかったチームでした。
「練習のように打てるようになった。」
試合後の一声は具体的な打ち方の話ではありませんでした。
「力んでしまう・・・」ということで朝にグラウンディングのアドバイスをしていました。それもできたようです。
少6の時に相次ぐケガに見舞われてきました。中学に上がればと・・・しかし、肩痛が出現。
「骨端線離開」で2か月近く投げませんでした。
しかし、リハビリのスタッフと意気投合できて、自分の身体に興味を持つように・・・
「はじめてみたとき、傾いて歩いていてびっくりしたよ・・・」
「意外に筋肉がないところがあってアンバランス・・・」
ショックだったようです。でも、だからけがをしたのでは、と直視できたようです。
(何か呪われている?僕は野球をしない方がいい?)そういうことではないのだと・・・
帰宅すると、課題で出されたストレッチやトレーニングをしていることが多くなりました。
そこに来て、秋の公式戦(市予選)で県大会に出た投手の変化球を経験して、粘れる下半身に取り組み始めたこともかみ合ってきたのでしょうか・・・
これまでは、2つ上の兄ちゃんの後にやることがほとんどでしたが、自分から重い砂ボールのティーをリクエストするようになりました。
久しぶりにやってみると、別人のようになっていました。下半身が粘って、バランスが取れている・・・でも、迫力がついてきました。
「背筋を使って振れるようになってきた・・・」
リハビリのスタッフと取り組んでいることのようです(私は言った事がないので)。
この10割は、「結果」だと思います。2か月近く投げない夏から積み上げてきた・・・
今日は、秋に県大会に出た2チームとの練習試合のようです(^_^;)
そういうチームに向かっていくというのも次男ははじめてです。そういう試合に臨むことができる・・・
双方外野のレベルが違うと思うので安打は難しいかもしれませんが、今度対戦するときに、彼らを下がらせるような名刺を渡せるでしょうか(^_^;)
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