自分がやってきたことをぶつける(By平岡選手)

ソチオリンピックで日本勢の苦戦が続く中、スノーボードハーフパイプで銀・銅の快挙!

「自分がやってきたことをぶつける・・・」

これは女子ジャンプの高梨沙羅選手からはイメージしにくい言葉だと思いました。

(競技の最中は「感謝」では勝てない?)

感謝は、練習中、あるいは終わった後・・・たたかっている間は「感謝」すら集中が足りないということなのでしょうか・・・

「心」が如何に大事か・・・考えさせられるオリンピックになっています。

スポ少のチームの子供たちにメッセージとして伝えていきたいと思います。懐かしい冬季オリンピックの映像と共に冬季五輪の日本人メダル第一号、猪谷さんの言葉も高梨選手にプラスになるのでは・・・

「上手いだけでは勝てない!・・・踏ん張って!」この踏ん張るは含蓄があるなと感じました。

それと、長野五輪ジャンプ団体金メダリストの斎藤氏も言っていますが、高梨選手はスキーで滑ること全般もやるべき・・・ジャンプもスキー競技。そこにテレマークの課題を解決してくれるヒントがあるという指摘に共感します。

幼少時にジャンプを始めたころ、時間を忘れて飛び続けていた時を思い出して・・・4年後のスタート台で内心は、

「自分がやってきたことすべてをぶつける」と思えるように。

 

 

 

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