12番目の選手もプレスが甘い?

J2開幕.jpg

私の住んでいる町にはプロのチームがあります。

そうはいっても先シーズンはJ1で戦っていました。開幕ホームで相手はJ2に上がったばかりのチーム。

「初戦は知っているチームの方が緊迫感があっていいのでは・・・」などと余裕をかましたのは完全に誤りでした。

以前、浦和レッズとベルマーレ平塚がプレシーズンマッチでこの地に来てくれたとき、赤い服を持っていなかったので、安売りで赤のポロシャツを急遽買って見に行きました。

レッズサポーターは目の前の当時の平塚のキーパー、小島選手にプレッシャーをかけ続けました。そこはさすが元日本代表、適当にあしらう仕草となんとも言えないコミュニケーションが成立していました。

わが家族は、正直よく知らなかったFC岐阜サポーターの近くの席でした。さあ、相手キーパーの準備運動をけなすのはいつ?と待っていても静かなままです・・・

前半、2階から打ったの?という羽地選手のヘディングを生で見て満足していましたが、あとで思えば、岐阜のサポーターは応援をし続けていました。対してホームのバックストレッチ側のスタンドはサポーターというよりは「観客」? サポーター本体と応援が連動していません。

JFL万年最下位時代から業務?で見てきたからでしょうか・・・むしろ、妻の方が見えていたのかもしれません。

「こんないい試合でいいの?」

「いや、中盤の支配は圧倒的だし・・・」

しかし、あとから思えば、後半の岐阜の守りの動きは変わっていました。岐阜のサポーターも伸び伸び応援を展開していました。目の前で動きが良くなった岐阜のキーパーに甲府サポーターのプレッシャーはかかっていたのでしょうか。

岐阜のサポーターの近くに座っていたわけですが、試合中ヴァンフォーレの応援からプレッシャーを感じる事はほとんどありませんでした。

終了時に甲府の選手はブーイングを浴びましたが、12番目の選手も相手へのプレスが甘い?

・・・岐阜でリベンジを!

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