生存率の差が大きい

昼のNHKのニュースでやってました。以下、記事より抜粋です。

「国立がんセンター予防研究部の津金昌一郎部長たちの研究班は、40代から60代の9万6000人10年以上にわたって追跡し、生活習慣や体型ごとに、がんや心筋こうそくなどの病気へのなりやすさを調べました。

その結果、最も病気になりにくかったのは、男女とも、たばこを吸わず酒を1か月に数回飲み、肥満の度合いを示す指標、BMIが25から27と、やや小太りの人たちだったということです。

例えば、60代後半の男性では、10年以内にがんになった人は1割、心臓病や脳卒中になったのはおよそ5%で、10年後でも76%の人が生存していました。

一方、最も病気になりやすかったのは、毎日たばこを2箱以上吸って、酒も日本酒2合分以上を飲み、BMIが30以上の肥満の男性でした。こうした男性は60代後半になると、4分の1の人ががん、5分の1が心臓病や脳卒中になり、10年後の生存率は49%でした。

しかし、喫煙と飲酒、肥満のどれか1つでも改善することができれば、病気になりにくくなり、生存率がよくなるということで、研究班は今後、データをインターネットなどで公開することにしています。津金部長は「自分が病気になる確率を具体的に知って、生活習慣を改善する参考にしてほしい」と話しています。」

大規模な追跡調査ですね。けっこう生存率に差があるような・・・(76% VS 49%

ん?高リスクの人たちと私の保険料が同じ?いや、仕事が高リスクか・・・(^_^;)

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小太りがいいんです。 [IR0430] 2009-02-21 09:02:21 (土)

今頃のコメントですが、実は私は最近のメタボバッシング的な風潮に疑問を持っていました。私は半端でない痩せ過ぎなため、今頃の季節は冷えに苦しみます。多少の脂肪は絶対に必要で、私ぐらいやせているとむしろ脂肪が無いことによる健康被害があるのではと思ってました。今回の小太りがいい(太りすぎもいけない)という結果はかなり私の実感と一致します。最近のメタボバッシングも何か医療業界や健康食品業界が過大に吹聴している空気もあるんじゃないでしょうか。

-冷えるのは手足ですか?咳、不眠はありますか?あれば人参養栄湯、なければ十全大補湯・・・ご参考までに。(腰が冷える場合は別の方がいいかもしれません) — [Tanac] 2009-02-21 18:22:31 (土)

-冷えるのは手足で、不眠はありませんが、気管支はときどきやられます。漢方は詳しくありませんが、典型的な虚性体質ってやつですかね。お勧めのはツムラにあります? — [IR0430] 2009-02-21 23:09:36 (土)

-すいません、ずうずうしかったです。自分で探しますので・・・ — [IR0430] 2009-02-21 23:10:58 (土)

-いえいえ(^_^;)十全大補湯(ジュウゼンタイホトウ、No48)はツムラにあります。ドラッグストア等にあると思います。顆粒なのでお湯に溶いた方がいいと思います。十全、良いかもしれません。 — [Tanac] 2009-02-22 04:03:54 (日)

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