アメリカ大統領選挙で民主党候補のオバマ氏が快進撃を続けているようです。
こちらの地方紙に載った共同通信配信の記事で、記者が以前のオバマ氏を突撃訪問し、その人柄をうかがい知るエピソードを紹介していたのですが、その時点では彼が本命候補になるとは予想できず、記事をストックしませんでした。
例の「国際ニュース解説」でも、やっとオバマ氏の検討が報告されたことからも、この快進撃がプロから見ても想定外だということがうかがい知れます。
その後、私にとって決定的なエピソードをテレビが報道していました。
民主党候補クリントン氏とオバマ氏のそれぞれの演説会場で観衆のひとりが体調不良で倒れたというのです(偶然?)
クリントン氏は救急の手配とスタッフが対応するのを確認して演説を続けたようですが、一方、オバマ氏はそれに加えて、その観衆が救急スタッフに引き渡されるまで演説を中止し、見守っていたというのです。
大統領の資質としては議論があるかもしれません。しかし、私はオバマ氏が大統領になったら「変わる」かもしれない、と感じました。
金を儲けることが偉い、から、みんなが幸せになるために儲ける、に・・・
自分さえよければいい、から、人に親切にすることがうれしい、に・・・
もし彼が大統領になるとしてもその時のアメリカは景気後退局面になるのでしょう。彼の外交政策を知るものではありませんが、彼がリーダであればドルが暴落しても
ステラ! Pleiades Drive.のSTELLA55さんがおっしゃっていた「旧き良きアメリカが復活するかもしれない」は本当に「良き」になるかもしれません。
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ところで、このページを打つ間、「おばまし」を変換するとかなり「小浜市」でした(^_^;)
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