このサイトでは「試乗はドライで」としていますが、スポ少のコーチをしてからは週末の試乗は減りました(^_^;)
しかし今日は休日の登校ということで練習がなく千載一遇のチャンスでした。幸いディーラーの試乗車もフル稼働ではなくなってきたとのこと・・・担当に電話するとワインディングコースでの試乗が可能との返事でした。
ちょっと自信がありました。相棒にパーツを追加して「吊るし」の状態からテーラーメイドのハンドリングを手にした?今、絶賛のスポーツに手放しのアドレナリン分泌状態にはならないだろうという・・・(ワゴンの形をしたスポーツと暮らしているのだから?)
どうやら次元が違いました(^_^;)STI Performanceパッケージ化された相棒を野球のトレーニングシューズに例えましたが、BRZはスパイク(非金属の)です。
というより、こちらのドライブが変わりすぎて比較にならない?
先日、5年以下チーム対6年と3年以下+大人の紅白戦をやりました。5年以下のピッチャーは監督で大人も打っちゃっていいということになりました。
久しぶりの実戦的な打席で野球の面白さを再認識したのですが、BRZのドライブはそれを思い出させました(身体と心が覚醒する)。
今までに経験したことがない感じ・・・ロールしない?それでも内側の後輪の足の長さも感じる。これが低重心とサス長を長くすることができる相乗効果なのでしょうか。鋭い平行移動を感じたと思えば、直後に当たりのしなやかさ・・・あの狭いコースでも安心してパワーによる後輪の漸進的な滑り・・・
完璧です。FRスポーツで経験のある初期のS2000も後期のRX-8もこのようには走れなかった?(低重心とそれによるアンチロール性能の分しなやかにできるサスの成せる業?)
スバル乗りとFRの繋ぎをしてくれているのでしょうか、BRZ。
ペダル配置も、シートを前にして座ると何とかなりそうです。
・・・いつかこれと暮らすのを目標にします。カップリングは?それは優先順位が下がりました。それが解決しなければBRZに乗れない、ではない・・・
帰りの相棒はスポーティ・ワゴンになってました。いえ、評価は下がりません。良いクルマです。BRZまでの時間を格段に高質なものにしてくれることに変わりはありません。
BRZのカップリング・・・
いや、XVの1.6ターボでも・・・いまやスバルを妻にプレゼンする場合、
「スバルはぶつからない・・・アクセルをブレーキと間違って踏んでも・・・」でいけばいい(^_^;)インプの内装は良くなったし・・・あとはスズキにいらしたデザイナーの方の仕事如何・・・」
ちなみに私の担当氏は、相棒がテーラーメイドのハンドリングを手にしたにもかかわらず、D型BR(NA)モデルの試乗も勧めてきました。そんなに良いのでしょうか・・・日も伸びた事ですし、次には是非。
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