これまで何回か書いてきた事ですが、たいていの問題に人類はすでに答えを出している・・・
2月の100分de名著はハヴェルの「力なき者たちの力」でした。
これ、まさに今読むべき本・・・
著者が大統領になって最初にしたこと・・・「嘘をつかない」
さらに、「現実を隠蔽する偽りの言葉」や「定型句だけを使って、全く責任をとろうとしない匿名化する権力」
(現在への当てはまり具合に笑うしかありません)
一方、新型コロナ肺炎のこの国の対応・・・
これは見たくなかった・・・
(国を信じられなくなる・・・)
国民の命にかかわることは、さすがにちゃんとやってくれると思っていたのですが、甘い見立てだったようです。
まあ、そういうものだと受け入れていくしかないということなのか・・・
まさに、〈慎ましい仕事〉
それをやるしかないのか・・・
科学的な根拠があるのにもかかわらずそれを採らない・・・なぜ?
いままで、そうしなかったことを隠すため・・・
新型コロナ肺炎の対応についての意思決定にかかわるものは、どうか捨てないで<(_ _)>
官僚の皆さんに〈慎ましい仕事〉をお願いするところです。
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