新元号をかみしめる

決まりましたね・・・

その内容については他頁に譲るとして、なにより今朝、まさに旬の桜の下でジョギングしながら、

「万葉集か・・・」

と穏やかに新元号のことを考えることができている・・・

 

平成に変わる時、皆さんはどういう思いだったでしょう。

少なくとも穏やかには考えることはできなかったのでは・・・

 

それにスタートには一番いい季節・・・

 

どんなにいい元号、法律もどう運用されるかで宝にも不幸の元にも・・・

その悲劇を繰り返したくないという思いが昭和を連想させる「和」に込められているのでしょうか・・・

私たち大衆もその責を逃れることはできません。

(魂を何かに支配されてはならない。)

 

はじめてその字を見たときに律令の「令」、だと思いました。

しかしその出典は万葉集の「令月」・・・

 

万葉集・・・

それは民を含めた人々の心。

素晴らしいと思います。

 

この国は「心」の国・・・

 

この元号をどうするのか。それは私たち次第。

この素晴らしい改元の機会を与えていただいた英断に、私たちはしっかり応えなければいけないのではないでしょうか。

 

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