鼻水、頭痛、だるさ、関節痛・・・
喉は痛くないけれど、口の中が乾く。汗が出ない。
高熱は出ない・・・
インフルエンザ試験陰性。
⇒麻黄湯効きます。
根拠は自分です（＾＿＾；）
インフルエンザだった場合でも、イナビル等の抗ウイルス薬はウイルスの増殖を抑えるだけですから、麻黄湯を併用すれば症状の改善につながります。
風邪は汗をかいて治す・・・
※尚、麻黄には心臓や血管に負担をかけるエフェドリン類が含まれます。そのため、高血圧や心臓病、脳卒中既往など、循環器系に病気のある人は慎重に用いる必要があります。
あまり胃が丈夫でない方。夏場にクーラーが効きすぎていると困るタイプ、体力が著しく落ちている虚証の方。
咳もある・・・
⇒麻黄附子細辛湯（マオウブシサイシントウ）
ただ、この処方は１～２回で勝負という感じです。それで改善しないなら外れ・・・だらだら使わない方がいいです。
（こちらも同様に高血圧や心臓病、脳卒中既往など、循環器系に病気のある人は慎重に用いる必要があります。）
風邪の後の回復が長引くようなときは（さっぱりしない）、
⇒柴胡桂枝湯
お大事にしてください<(_ _)>
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