福島の子供達のみなさん、甲状腺エコー検査を受けましょう!

なぜこんな目に合わなければいけないのか・・・

検査の効率をあまりに重視した一巡目の検査の進め方・・・

いろいろ腑に落ちないことはあるかもしれません。でも、困るのは皆さん自身です。

 

自分の身を守るために、「科学的」に調べて自分の身を守りましょう。

 

こう考えてはどうでしょう・・・

2011年3月に福島県を中心に水道に毒が混ざった。その毒は1週間くらいで消えてしまうから、今となってはどこにどれだけ流れたか分からない。

 

その毒によって影響が出ると科学的に確認されているのは、特に5歳以下の子の甲状腺癌・・・

でも、甲状腺癌は他の癌と違って転移しにくいから早期で見つかれば治る癌。

 

それと、他の癌と違って、甲状腺はただエコー(超音波)検査をするだけでよく分かる臓器。胃カメラのような苦しい検査も必要ないし、CTなどの放射線を使った検査も必要ないし、血をとることもない・・・ただ、ゼリーを首に塗って棒を当てるだけ(みんなやったと思うけど大丈夫だったよね)。

うちの子供達も福島のみんなの対照のデータを集めるために、首の甲状腺エコー検査をしましたよ。そもそも症状のない子供の甲状腺エコーのデータなんてなかったのだから、一巡目の福島の子たちの結果がどうかなんてそれ以外のところの子供の結果がないと比べられないよね。

他の地域の子たちも応援していますよ。年一回、ちょっと首にゼリーを塗って、痛くもなんともなく5分もかからずに終わる検査・・・自分の身を守るために頑張って・・・

 

なんで、福島だけ?

いや、チェルノブイリの周りでも何十年も検査しているよ。90%以上の人がまだ検査を受けているよ。

 

結果がA2って言われたら、Aなのに心配?

全然、大丈夫!世の中にはコレステロールとかが高くて「D」でも、ほっといている人いくらでもいるんだから・・・

とくに「のう胞」と言われた人は、そのことで1秒も心配する価値なしだよ・・・忘れてしまっていい。

 

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