家族でこういう旅行をするのは当分ない?少なくとも来年は次男(と私)スポ少最後の夏だから・・・
私の意向も入れてもらって、仙台に行ってきました。私も初めてでした。
そもそも、家族で新幹線に乗るのが初めてでした。
長男:「どれくらい揺れるのかな・・・(酔いやすいのです)」と、かなり速く走っている時に言ってました(^_^;)
(暑い!)
北に移動するので、ちょっと期待していましたが、仙台駅からレンタカーの店舗まで・・・厳しかったです(^_^;)
出てきたレンタカーを見て・・・考えてみればトヨタレンタリースでアクセラかインプになるわけがない(^_^;)
でも、プレミオ、なんか・・・疲れない?別れ際、子供たちが車にありがとう、と言っていましたが、私も同じでした。
逆に、帰りの東京駅からの相棒・・・疲れる(^_^;)
少し前に読んだ「FUN TO DRIVE」が効いているのかもしれません。旅の後、「次の相棒(BR9)のサマーは17インチに」が決まりました。(それでもドライブが楽しめるはず)
Mashiさんのアドバイスで、被災地の旅もうちのスタイルのままで・・・
どこに行くにも、うちは「まったり」はない(^_^;)最初に行ったところがフィールドアスレチック。といってもスキー場に仮設されたものですが・・・でも、これはいいですね。甲府の駅前広場でやってもいいのでは。
なぜかもフリークライミングを登りました。・・・自分探しだったようです(^_^;)
家族全員クリア・・・いや私の場合、登り切って「チン」と鳴らせたのですが、途中から高所恐怖症で、かっこよく下りてはきませんでしたが(^_^;)
その日の夕食で、奥さんが、
「あんたたちの結婚する人にも登ってもらう・・・」
(え~、・・・でもいいかも。その道じゃない人であれくらい登れる・・・そういう人の方が確かにいいかも。でも、引かれるのでは・・・)
お泊りは松島。松島って素晴らしいですね・・・
意外でしたが、芭蕉は松島で句を詠まなかったとか・・・でもなんか分かるような・・・キャパを超えちゃってると思います。
地元の方はあまり食べないとか・・・美味しいですね、牛タン(^_^;)
ここが旅慣れていない。バイキングだと全部食べようとする⇒牛タンのおかわりできなくなってました(TωT)
翌朝、昨年と同じく日の出の風呂を・・・と「4:30から」を守って入ると・・・むしろ混んでる(^_^;)
長風呂ができない人なので、待ちきれずに出て部屋に戻る途中の廊下で・・・ちょうどご来光!
急いで部屋から撮影しようとダッシュ(^_^;)
エレベーターから下りてきた女の子とお母さんに、
「今ちょうど日の出ですよ!」
(引いてました・・・)
次男は「海水浴」が必要(^_^;)でも、これまで行った海とは少し違う・・・
その島の港は仮設。手すりは折れ曲がり、がれきの入った?袋が整然と、しかし大量に並んでいました・・・
幼少時、沖に流され(本人は認めないが)大騒ぎの原因になったことのあるは、どこの海水浴場でもここまでしか行ってはいけないというブイの端まで行って潜って魚を見る・・・いや、今回は2倍くらいはみ出ていました(^_^;)でも、魚はいなかったようです・・・
もう一つの旅の行先を決める条件、長男のリクエスト「歴史的遺構」。仙台はそれらには困りません。
独眼竜・・・長男はすっかりファンになってました。確かにあの兜、デザインが圧倒的だと思うのです。
長男:「(黒田)官兵衛は(小田原に)遅れた政宗を許すの?」大河ドラマに政宗が出てきたときに、思い出すでしょうか。
それにしても青葉城跡からの市内の眺めは素晴らしいですね。やはり街の格が違う・・・これからすると春日山は戦の拠点に過ぎず、そのコンセプトが違うとはいえ何と言いますか、武田神社からの眺めからは、この街のような未来がイメージされない?
(甲府の)舞鶴城からなら・・・いえ、やはり違います。川の有無?ちがう、森ですね!それがこの街をダイナミックにしているのではないでしょうか。そこに並ぶ東北大学の諸施設・・・ここで学ぶと少し違いそうです(^_^;)
最終日は仙台中央タクシーの方に被災地を案内していただきました。とても優しそうな方でした。
「その時」も乗務中だったようです。一番怖かったのは「ビルが軋む音」聞いたことのない音が3~4分続いた・・・地震の揺れる長さの単位が「分」・・・、でも、そうでした。甲府も現行の観測史上一番の揺れだったのです。
通っているところの以前の写真がめくられ、それと同じ場所の「今」を走る・・・
作業中や私たちを含めた人たちが今でも、その際は非難する場所、荒浜小学校に上がりました。写真にはむしろ住宅が密集しているのに、何もない・・・いえ、よく見ると、家の基礎はある。それを目立たせないように?草がそれをぼかす・・・
奇跡の松はいっぱいあることを今回知りました。逆に、それよりひどい0本の場合、酷さが見えなくなってしまう。
片付いて何もないと酷さが分からない。
「ここを15往復以上津波が襲い、お孫さんと畳につかまった・・・さんが「あそこで」見えなくなった・・・」
大事な決定をするときは、津波が行き来する映像をみて決めた方が良いように感じます。この光景は想像力を必要とすると思います。何もないのは普通ではない・・・その前はちゃんとあったのだから、それもあんなにたくさん。
国土交通省は仙台にあった方が良い・・・そもそも関東大震災の復興がこの役所のスタート?
地方分権の先を行って・・・
仙台は人口が増えているとか・・・この街は引っ張れるように感じました。今度仕事で何かあったら、仙台の用事はどんどん行こうと思います。
最後に案内してくれた運転手さんが多くの人に知ってほしいとしていたメッセージです。
「津波が予想されたら少しでも高いところに上がってください。」
コメント
有意義な旅行になったようですね。
プレミオが疲れなくて、レガシィが疲れる…ですか?
タイヤってことですか?
Mashiさん、行ってきました。
あとで考えると・・・という感じです。
タイヤはプレミオはなんというか燃費重視?で空気圧高そうでポンポンしていました(^_^;)相棒はもうアドバン脱いでいるのですが・・・
一つは音でしょうか。あとはシート?
でも、片道15km位の通勤だと、相棒楽しめています(^_^;)
あと、プレミオ的なクルマの運転の仕方が上手くなったかも(^_^;)いかに少なく切って曲がるか・・・
少なくともレヴォーグはより疲れないツアラーになっていると思います・・・でも今一気に!はできないので、サマータイヤチェンジの時17インチ化でしょうか。