こちら甲府は記録的な降雪のため2週間練習が休みでした(^_^;)
久しぶりに会う子供たちは元気でした。一週間学校も休みになりましたが思っていたより体が動いていました。
(ちゃんと雪かき手伝ったとのこと・・・)
彼らにとってこれほど(飽きるほど?)冬季オリンピックを観戦することはもうないでしょう・・・
訊いてみました。
「なぜ羽生選手、葛西選手はメダリストになり、浅田真央選手、高梨沙羅選手はなれなかったのでしょう・・・」
いつも競って「ハイ!ハイ!」になるのに、そうなりませんでした。
「一本目に失敗したから・・・」
(いや、だからなんでそうなったかを訊いているんだけど・・・)
いえ、それは大事なことかも。一本目失敗したから・・・メダリストになるには、一本目に失敗してはいけない・・・
彼らには意味のない考察でしょうか。でも、高梨選手が金メダルを取るのは、うちのチームの子たちが、一学年上の速いピッチャーたちからヒットを打つよりミラクルではないと思います(^_^;)
私は、この気持ちが必要なのではと思いました。火の玉さんのブログ「もっと野球が楽しくなる。幸せな道の見つけ方」で紹介されていた「一流の勝負力」にありました。
「できるか」「できないか」や「なれるか」「なれないか」ではない。本気で・・・したい!という気持ち、それが潜在能力を引き出す。
チームの子供たちで言えば、(本気で)「打ちたい!」(本気で)「勝ちたい!」と思っているか・・・
これは、スポ少に係ってきてまさに子供たちから伝わってこない・・・と感じていたことです。
今の子はそうなのか・・・ではなく、ここに正面から向き合わないといけないのだとわかりました。
子供たちはスポンジのようなもの。根気よくアプローチしたいと思います(私もここがポイントだと思うので)。
でも、とても残念な知らせが・・・ひとりコーチの方が3月いっぱいで転勤することに(TωT)
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