マツダ・アクセラスポーツ20S




前サイトにアップしておりますが(2013/12/14)、現状の当サイトにおけるリファレンスになっていますので、こちらにもアップいたします。

 

計らいでアテンザの時のようにたっぷっり乗らせていただきました。

これ・・・次期相棒の候補、筆頭かもしれません\(^o^)/
(来春にはMTも加わるとのこと・・・)

こんな日本車が現れてくれて・・・本当に嬉しくなりました。

運転が好きな者として、このアクセラ(2L)の誕生を本当に歓迎したいと思います。

自分の足として理想的です。

ただ交差点を曲がるだけのことが楽しみに変わります。ステアリング操作に対する反応がシャープで自然。その際、車の反応を伝えるシートを含めたインターフェース(音、振動)との波長がなんともしっくりきます。

舗装のひどさもアクセラを引き立てることにしかなりませんでした。

途中、件のジャンプ台を通ることができたのですが、ある意味初めての挙動となりました。そもそもジャンプしないのです(^_^;)

コンパクトな分、ボディー剛性がアテンザより有効に効いているのでしょうか・・・それが足の長さによるものならコーナリングではどうなるのか・・・

ぜんぜんロールしません(^_^;)CX-5が 地上高があるのにやはり感じない、を進化させるとこうなる?ことは想像はできますが、いざそれを体験すると、ちょっと怖くなります。いえ、ロールしているのだと思います。それを感じない?きり始めはシャープなのにロールせず曲がり、後ろは負荷がかかっていないかのようにスルッとクリア・・・そしてそれらは 一瞬に・・・

魔法のようです・・・でも、突起のショックの処理は何とも言えない高質なものです。私にとって突起を超えるときに大事なのは「音」です。いくら ショックが感じなくてもその際に急に「ドシン」と音がでかくなるのは生理的にダメなのです(^_^;)アクセラはむしろ音が振動よりも小さい?稀有な結果 をもたらします。

これまでに感じたことがないとはいっても、それが不自然さとしてではなく、スポーツドライブの理想の方向を向いているからなのでしょうか・・・気が付くと「Be a driver.」のCMのような顔になっているのです(^_^;)

さらにおどろおくべきなのは、これが18インチタイヤによって得られているという事です!私の相棒(BR9)は今17インチスタッドレスになって足元が軽くなり、むしろスイスイと走れるようになっていますが、それすら凌駕しています(TωT)

ミッションもそうです。理屈ではなくスポーツドライブの波長に合うプログラムなのでしょうか。とにかく邪魔をしません。
「はい!行きましょう」とすぐになれる・・・運転して元気にになれる・・・ノーマルでリニアトロニックの「S」モード的なキビキビ感です。
パドルによるマニュアルシフトの反応も・・・やっぱり合うんですよね(^_^;)コンベンショナルなトルコンATなのにDSGやリニアトロニックに劣っていない・・・少なくとも気持ち良さは・・・波長が合うんですよね(^_^;)

唯一相棒が勝てるとしたら・・・少し速くコーナーに入って(例えば3速でちょっと回し気味で入って)ハンドルを乱暴に切り足す様なとき・・・で も、それはAWDだからであろうし(まあ、水平対向の低重心によるその切れ味は相棒の自慢ですが)、アクセラも悪いわけではありません。それに、そういう 挙動はわざわざ楽しむわけではありませんし・・・

それと、これは相棒に戻って気づいたのですが・・・シートポジション低い!
ATENZAもそうでしたが、シートも負けています(^_^;)いずれも、レヴォーグがどれくらい対抗できるのか・・・楽しみにしたいと思います。

単純に新しいA3と比べたくなりました。どれくらい、どっちがどうなのか・・・これ、カーグラフィックにはちゃんと比較テストやってほしいと思います。

(ちょっと、「走り」において他のメーカーは引き離されてしまった?MAZDAの「自動」は自由に動く、の自動?)

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