年始に、BSで「映像の世紀」デジタルリマスター版を放送していますね。
1995年に放送されたNHKスペシャル。20年経って改めて見るとその後の結果に絶望的になります。
もはや、人類には殺し合うことがDNAに入っているのか・・・と感じてしまうほど愚かさを感じます。
(他の生物から見ると、この愚かさはむしろ滑稽に映るのでは・・・)
「民」が変わらなければまた繰り返してしまいます・・・
知らないで為政に熱狂することは、「残虐な殺戮」のスイッチを押す事になる・・・
その歴史を知らないことは、後の世代に対しての務めを果たさないことになるのでは・・・
これまでの「民」とは違う、ニュータイプに変わるには・・・
少なくとも必要なのはその歴史を知る事。
それが本当は何なのか・・・知ってから決める。
決めるときに、真に自由である・・・
人間だけなのだから、自らの歴史を知る事ができる生き物は。
それを、しないのであればサルと同じになってしまう・・・いや、サルは社会性に於いてこんな愚かではないのかもしれません。
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