SUBARUの顔

日本には規模は小さいですが、独自の技術に拘りつづける自動車メーカーがあります。ポルシェと共に水平対向エンジンを採用しつづけるSUBARUです。また、そのエンジンの重心の低さと左右対称の全輪駆動を組み合わせた高い運動能力の資質は、WRC(世界ラリー選手権)の輝かしい結果に結実しています。

そのルーツはスバル1000(オールアルミエンジンの先駆車)に遡りますが、

そのときすでに車のネーミングに「すばる」という日本語を採用しているのです。

スバルを選ぶ方はこのような世界に誇る類い稀な資質を理解して乗っている事が多いかもしれません。しかし、それを知らない人に「この車は特別な感じがする」と思わせるデザインをしていません・・・せっかくの低重心敏捷さをイメージさせるものではありません。

現在展開されているスプレッドウィング・デザインはスバルのメーカーである富士重工の前身、中島飛行機(「隼」等を製作していた)から来ているようですが、それなら、現行レガシイのようにグリルの中に飛行機が飛んでいる状態(水平)で位置している方が前方へのイメージが感じられていいと思います。写真を参考にしていただきたいのですが、車の前面に飛行機を上から見た形がべたっとへばりつくというのはどうなんでしょうか・・・(左からR2、R1、B9トライベッカー)
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写真で一番右のB9トライベッカー(トヨタ・ハリアーや日産ムラーノのクラス)は私が次に乗りたい車として期待している車です(弟のアメリカリポートによるとある駐車場で10台停まっていた中で2台もB9がいたそうです。全乗用車中のシェアー20%とアメリカ市場を席巻しています・・・)。

東京モーターショーではフロアにB9を飾ってくれていたので座ることも出来ました。グリル以外はこの車の購入をためらわせるものはありませんでした。むしろ内装でこの車の購入を決める人も多いかもしれません。

ところが、私のスバルのデザインに対するわだかまりに一筋の光が差しました。それは同じ会場にありました。
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私はこっちの方がいいと思いますが如何でしょうか。別にフェースやグリルに「飛行機」はいなくてもいいと思いますし、グリルとヘッドライトはやはりつながりがある方がいいと思うのです。また、こちらの方が低重心・水平対向のイメージが感じられます。

B9の購入はまだまだ先なので、日本導入時に間に合わなければマイナーチェンジの時でもいいので、ハイブリッドあるいはディーゼルの導入と共にグリルの変更の検討をお願いしたいと思います。

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