ナイターが早く終わり、野球日本代表が北京オリンピック出場を決めたときのオムニバスが代わりに放送されました。
キャプテン宮本選手のスライディング、そのあとのスクイズに興奮したのを思い出しました。
それで見えてきたのですが、「”長野”をリレーされる聖火」は誰のものなのでしょう・・・
開催国のもの?それに対する勢力のもの?
少なくとも「長野をリレーされる聖火」は、北京オリンピックへの出場を果たした日本の選手・関係者やこれまでオリンピックでたたかってきた選手・関係者、そして応援してきた”日本”のものなのではないでしょうか。
聖火リレーを邪魔するということは、少なくとも野球アジア地区予選でのたたかいを勝ち抜いた勝者たちに対しての冒涜ではないでしょうか・・・
しかし、別の見方をする必要も感じます。
例えば、再度日本でオリンピックが開催されるとして、その聖火リレーが各国で「・・・問題」に抗議する勢力によってことごとく妨害されたとしたら・・・(日本はどちらかというとパッシングされているくらいなので、そこまでされることはあり得ないでしょうが)
もしそうなったら・・・不買運動?現地の留学生がデモ?
私の見る範囲では、この事態の理解につながる分析をマスコミでは見ないので「青い目茶色い目」の視点を提示いたしました。
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第一走者、星野監督 [Tanac] 2008-04-23 21:34:27 (水)
世間とはかなりずれるでしょうが、星野仙一は中日ドラゴンズの宝です(^_^;)
燃える男がもし無礼があったら、一喝入れてくれるでしょう。
粛々と「品格」というものを世界に教えましょう。
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政治的問題とは切り離すべきとしても・・・ [IR0430] 2008-04-21 23:04:28 (月)
おっしゃるように聖火は別に中国のものではないので、政治的理由で聖火リレーの妨害をするのはどこかおかしい。でも今となってしまっては、にこやかに通過させるのも北京と世界に誤ったメッセージを与えることになりそうで、それも業腹なことであります。私の考えとしては聖火リレーは尊重する。一方で横断幕などの形で粛々とかつ紳士的にメッセージを伝える、のがいいと考えます。これはこれで印象的ではないかと。力で聖火リレーを妨害するのは自らが反対しているはずの弾圧政策と同じやり方になってしまいます。「人は自らの敵の姿に似る」、という言葉をかみ締めたいものです。
-IRO430さん、ありがとうございます。
「人は自らの敵の姿に似る」私も銘記たします。
例の「多極化」の観点からの分析もありました。プロパガンダに乗っかるのは天邪鬼の私はいやなので・・・ここは日本人らしく・・・
この火を何と心得る。怖れ多くも日本がアテネより与った「聖火」なるぞ。頭が高い!控えおろー・・・(^_^;)でも結構真面目です。大名行列は控えて迎えさせましょう(入り込んだら無礼討ちですよ、世が世なら)。当然、他藩の警護など無用です。
長野は日本なんですから、日本にとってのオリンピックへの思いを表現させていただくべきではないでしょうか。 — [Tanac] 2008-04-22 21:17:32 (火)
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