日産フェアレディ240Z

信号待ちの時に見かけました。

当初は輸出専用だった、2.4リッターエンジンを積んだ「ダットサン240Z」を国内向けとしたのが、1971年に追加された「日産フェアレディ240Z」。樹脂製のオーバーフェンダーにGノーズと呼ばれるノーズコーン、アクリル製のライトカバーを備えたトップグレードの「240Z-G」は国内専用モデルだった。

「カッコいい!」と車内で思わず声に出ました。

この衝撃は何なのでしょう・・・240Z(おそらく)とリアルタイムの体験はないはずなので、ノスタルジーだけでそう感じたのではないと思うのです。

デザインのなせる技?

触れると手が切れそうな危さとでも言うのでしょうか・・・そういう雰囲気も持っているように感じます。

万一、スバル製FRがこんなカッコ良くなっちゃったら・・・狂っちゃう?

まあそうなることはないでしょうが、FRスポーツをスバルが作るというプロジェクトが楽しみに感じられてきました。日産の名車に感謝。

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Zと言えば [むるきち] (url) 2008-12-04 18:34:25 (木)

240Zというとなぜかマルーンのカラーを連想します。
ヘッドライトカバーが泣かせます。

Zと言えば幻の限定車432
今はGT-Rが有名ですが知る人ぞ知る幻の名車です。

縦配列の二本出しマフラーがかっこよかった。
えっ、はい親父です。(笑)

-ご投稿ありがとうございます。もしかしてと、昔カーグラフィック誌のコピーサービスで入手した古い記事のファイルの中に・・・ありましたZ432!そのファイルのほかのモデルの記事で寄り道してしまったので(^_^;)改めてレビューいたします。
来年には?MTにしたい・・・コンセプト無き便利さはスピリットの堕落につながる?がんばります(^_^;) — [Tanac] 2008-12-05 06:08:15 (金)

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初代フェアレディZ(S30) [SaiHT] 2008-11-23 22:36:16 (日)

私はオジンなのでS30の発売当時のリアルタイム体験を覚えています。何しろあのスタイルは衝撃的だったし、憧れでしたね。それで、当時既に運転免許を持っていたので早速試乗をしたんですが、セドリック用の2LをツインSUキャブでライトチューンしたエンジンでは当然力不足で、外観のイメージとはかけ離れた加速性能に複雑な気持ちでした。
その後2.4の240Zが発売されたのですが、当時の税制では2L超えると極端に高くなってしまい、とても普通の人が維持できる代物では無かったんです。それに比べれば今は良い時代になったものですが、反面何かが失われてしまったような、なぜか寂しいものもあります。

-リアルタイムのインプレッションをご披露いただきありがとうございます。当時でも衝撃的だったんですね。私は家の車がローレル(C32,33)だったので日産の6気筒には逆に良いイメージを持っています(実はどこかであの感じを求めているのかも・・・)が、L型はチューンのベース?などと高校の頃は極解していました(^_^;)

「何かが失われた・・・」について、たまたま妻が幼稚園で聴いてきた中村和彦先生の話がいま気になっています。相変わらずつまみ食いの理解なのですが・・・キーワードは「便利さ」です。&br;デザインについても「失われた何か」があるように感じます。具体的に指摘できないのですが、手法の中にあるのでは・・・昔はやっていて今はやっていなことの中に。デザインにおいて便利だからと導入したことでしなくなったことの中に・・・ — [Tanac] 2008-11-24 10:54:24 (月)

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