「水曜まで・・・」
C4とC5の試乗車があると案内をいただいておきながら、日が長いから平日に寄ればいいとサボっていました。となると火曜しかチャンスがない・・・
試乗車は長野ナンバーでした。水曜には長野に帰ってしまうところでした。異なるブランドの2台の妻号(Aクラス、C3)を担当をしていただいたその方に感謝しなければなりません。
初めてハイドロの良さを体験できたと言っていいかもしれません。以前試乗したC6よりもC5の方が上なのでは・・・私が最近始めたハンドルの切り方をしようがしまいが、ロールしません(^_^;)逆に立ち上がりがちょっと難しい(パワステの戻りが弱い・・・というかロールしないから戻すタイミングが・・・)
でも、私もシトロエンに・・・とならなかったのは「アウトバック Sリミテッド」の試乗が効いていたからのようです・・・
乗り味は508に拮抗し、ミッションは、CVT嫌いの私がむしろその仕上がりが決め手となってBR9をセレクトできたリニアトロニックはプジョー・シトロエンのミッション群を圧倒します。
羨ましいのはC4ピカソ、プジョー508、C4、C5と広いバリエーションを持つ1.6Lターボ。スバルも1.5Lターボを・・・(いや、1.6Lなのか?)
いかがでしょう、気概のある貴兄はこの国の復興のためにいつかはアウディ、ボルボ、プジョー・・・あたりを一回休みしてアウトバック Sリミテッドにしては?いえ、走りは大丈夫だと思います。おしゃれ度ですか?○分の一になってしまいますm(_)m
C4は前述の1.6Lターボのモデル群からすれば、そのエンジンが載ればもはやスポーツハッチと言っていいのでは・・・
例のごとくアルペンスキーに例えると、ドシッとしているのにウェーデルンも楽しく滑れます(実際そういう板ってあるんですよね)。さすがに跳ねるような感じではありません(アクセラってそうなんですかね)。かと言ってバタバタしません。
うちのC3とは違って、乗り込んで笑いは出ません。疲れて乗っても癒される・・・というのは薄いような・・・そういう意味ではC3,4,5姉妹では、3と5が似ていて真ん中は少し外れている?(人もそういうところありますかね)
ふと思ったのですが、これがシビックだったら良いのに・・・と思うようなクルマでした(C4)。とにかくカッコイイ!シトロエンというよりライオンのマークの方が似合う?
次期レクサスGSも発表されてますが、少し目の釣り上がりがなくなってきたのは歓迎したいと思います(先日20周年記念イベントに写真を送らせていただいたのですが、それこそ前々相棒のSVXは今思えばかなり薄目)。
なんか私、スキーがうまくなったようで(^_^;)、板のモニターが低速や流している感じでもよく分かるようになってきたかもしれません?(減Gドライブのおかげで)
こちらのサイトでは滑り(=運転)はウェーデルンや中ターンです(クローチングターン(高速コーナー)はしません)。
今回のカーグラフィック誌のジャイアントテストではゴルフが勝利したのですが、ワインディングロードでのインプレッションでは、
「GOLFはペースアップするとロール/ピッチ方向とも姿勢変化が大きく、コーナー進入時のアンダーを顕著に感じる・・・」とありました。
これまでの自分のインプレッションと整合するもので安心したところです。
尚、「上手く」とはターン開始時のエッジングのことでして、いずれにしてもウェーデルンの話しです。自分がどういうターンをしているのかに興味がない、という状況は想定していませんし、滑りではなくリフト代のことにしか関心が無いというのは理解できません(そういう意味ではマツダの新エンジンにも乗らなくては・・・)。
せっかくなら滑り(=走り)そのものも楽しみませう!
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