【試乗】レクサスIS350 Version L

「スカイライン350GTに乗ったのに、ISの3.5に乗っていなかった」というのがいいわけなのは、ばれているかもしれませんね・・・

「新ハイスピード・ドライビング」を読んで、試さずにはいられなくなった方が大きい事は白状いたします(^_^;)

ターン・インのシャープさはRX-8やスカイライン(4WSなし)より明かに一枚上です。しかし、そのシャープさでパワステの仕上げを誤魔化してはいません。この情報量の豊富さがあってはじめてこの鋭さが成り立つのではないでしょうか。

レガシィがしっとり感の素晴らしさなら、こちらはさらっとした素晴らしさでしょうか。

エンジン音は低回転域からギュイーンと緻密なメカニカルな音で、スカイライン350GTより私は好ましく思います。

レジェンドのようにスイングはしませんが、後述する乗り味が爽やかに乾いた感じとは整合しているのかもしれません。

マンホールの処理が適当な舗装の突起をわざと踏んでも一回で治まるりますが、ハーシュネスはver.LでもRX-8やスカイラインよりはっきりと感じます。ただ、その際の音はコントロールされている(振動>音)。

ミッションはISですね。でもこれ以上多段化しなくていいです。すでにシフトショックは私には分からないですし、マニュアルモードでシフトダウンが分かりにくくなるので・・・パドルシフトのパドルはスカイラインですね。

件の「新ハイスピード・ドライビング」ですが、あっけなく解決です。つまり、コーナリング中に操作の及ぶ領域が広いうのでしょうか。ターンインが鋭いあとのことも責任をとってくれます。

一番大きいのは、アクセル操作に対する反応がリニアだということです。ONかOFFかにならないで、いろいろやっても応えてくれます(スカイラインは早急にアクセルレスポンスの改善を・・・)。

350GTとIS350の外観イメージは並んで立っているディーラーの女性スタッフから得られるイメージと見事に一致していました。変な話になってくるので詳細は割愛させていただきます(^_^;)

試乗を依頼するとIS350を奥から出してきてくれた女性スタッフは(隣りの日産でスカイラインに乗った時は男女が逆だった・・・)、前に話題になった伊東美咲系ですが、ISは本当はアスリートなのにスーツで110メートルハードルを走ってしまうという感じでしょうか・・・

そういうの好きな方もいるかもしれませんが、私は13±3年前は賀来千賀子だったこっちのほうが、やっぱりいいですかね・・・(でも賀来千賀子にも同じ時間が流れている?)

自分の事を棚に上げさせていただきまして(^_^;)コンパでどっちと話をするかとなると・・・スカイラインという人は結構多いのでは。

ISはそんなコンパに来ない?いやいや、けっこう体育会系ですよ、彼女は。

ホンダとスバルにもこのコンパに来てくれるの出して欲しいですね・・・

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忘れ物(リアシート) [Tanac] 2007-01-24 09:16:54 (水)

リアシートのインプレッションを・・・

思わず笑ってしまたのですが、きちんと座るとRX-8と同じ格好になりました・・・

もちろん自由度はあって、快適ですが基本というのはあるようですね・・・

それと、これはハリアーVS B9トライベッカで感じたことですが、トヨタはリアの空間が広くなくても何か圧迫感がないというか・・・上手じゃないでしょうか。B9と比べるとハリアーの方が居心地がいいんですよね。

この辺をスバルはお盗みください。

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