VWの理解

今月号のCG誌はコンパクトカーのジャイアントテストがありました。

アクアがup!を抑えた!のですが、up!の操縦安定性評に私のVWの理解につながる記載がありました。操安性の項目だけでアクアに次ぐ時点となる根拠の二つ目として指摘されたのですが、

「・・・タックインなどで後輪が流れることを極端に嫌うため、アンダーステアのスタンスを恒常的に取っているような印象が強い。フォルクスワーゲンの伝統と言えばそれまでだが、ライバルたちの自由度と比べると、もう少し車体にアングルが付くことを許してくれても良いのでは。またコーナリング中に一旦スタビリティコントロールが動作すると、それを契機にダイアゴナルロールが発生し、尺取り虫のような連続した動きに見舞われるのは興ざめだった。」

私がゴルフで体験し、トラウマになっているのはまさにこれです!長年喉に引っ掛かっていたものが解決しました。その伝統に反するものが出てこない限り、リファレンスとして乗らなくてもいいのかもしれません。

ちなみに同じ所で試乗になるMAZDAは、同じ、いやそれ以上のことをしても大抵一回で決まります・・・(スバルの試乗は別ルートになります)

尚、軽ハイトワゴン勢は転ばないためにステアリングの切り始めが鈍くなっている(180度切り!)とのこと・・・これはこちらとしては本末転倒になるなので(∵そこを犠牲にした室内高はいらない)、今後は当サイトでは対象としないようにしますm(_)m

 

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