彼を選んだ有権者は如何に

「(がん患者は)受動喫煙のない所で働く方がためになる(との趣旨だった)」と釈明されたようです。

 

今回の騒ぎは残念ですね・・・(彼の身近に癌経験者はいないのでしょうか。)

この騒動の後、ちょうど録画しておいたNHKオイコノミアの決め方(多数決)の回を見ました。

最後に触れられていましたが、どんな決め方も有権者に悪意がないことが求められる・・・その前提がクリアされていなければどんな決め方でも結果は良くない・・・

そうであれば、彼を選んだ選挙区の有権者にも批判は向けられるべきだ、ということになります。

少し前に話題になった表現であえて書きますが、

「東京16区、●ね!」

でも、本来はそれだけ重大なセレクトなのではないでしょうか?国政選挙なんですから。江戸川区長ではないはずです・・・

選ぶ方と選ばれる方に緊張感があれば、党の部会の場であのような迂闊な表現は出ないのでは・・・

 

というより、このくらいの人たちによって今の難局のかじ取りがされているということなのでしょうか・・・

 

いざとなると、前大戦でも指導層の当事者意識のない無責任な態度によって、多くの悲劇が・・・

歴史を学ぶ、答えはそれしかないと思います。

大正デモクラシーの後をもう一度・・・)

 

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