中学1年生大会で勝ち抜き、県大会出場を果たしました。
スポ少では一回も出られなかった県大会・・・
外部から入ってきたタレントたちはやはり持っていました。ここ一番という時に力を発揮できる・・・
サッカー人気のご時世で、県大会に出て当たり前というスポ少のチームの主力だった子が何人も、いえ、そもそも野球部に15人以上も入部している中学が今時あるのでしょうか・・・
その中でも、絵にかいたような4番の選手のお父さんは、神奈川の強豪校の出身・・・
チームや選手たちを的確に把握され、試合では良い声掛けをしてくれているとも高い評価です。
そのご父兄が強豪との初戦で長男が殊勲選手だったと評価してくれたことがうれしかったようです。
確かに戦前から、1点の勝負になると長男は言っていました。というのも相手のピッチャーは6年の時に一緒に豊橋交流に行った時のメンバーで、市内で屈指の好投手&好打者でした。
1点取った方が勝ちというイメージで臨んだ試合でサードとしてノーミス。そして、そのプレーの時の打者も「彼」でした。
大きなファールの後、ピッチャーは上手くタイミングを外したようですが、変則打球でピッチャーがはじいたところ・・・
スポ少ではバッテリーだったのでランニングスローはやっていませんでした。ある練習試合で、前進からセカンドへ送球するとき、そうすべきだとチームメイトから声掛けがあったことがありました。確かにそれはケアしていませんでした。早速メジャーの内野のスローイングを供覧しました。それから、もはや私にはとてもまねできないような壁当て練習でそれも練習していきました。
その時誰もアウトになると思わなかったようなタイミングだったようですが、ランニングスローが決まったようです。私は、毎日のようにすさまじい壁当ての音(音の間隔が短い・・・)を聞いていたので、チームの武器の一つになれて本当に良かったと思いました。
こちらのピッチャーは本番に合わせてきたようです。スポ少で県の上位で実績のある彼は、特別延長に入って、気持ちの強さを発揮したようです。
「もらった・・・」
妻が言うには、彼のご両親も同じ空気だったようです。スポ少でもそうですが、強いチームはスタンドも強い!
特別延長を0点に抑えられてしまった前述の「彼」は、自分だけで野球をしてしまう事に・・・
しかし、次回彼と対戦するときどう打つのか・・・(実際打っていない)
妻が珍しく、相手投手を撮影していました(余程すごかったのでしょう・・・)。一球だけ、チェンジアップが映っていました・・・
(どうやって彼を打つのか)
その答えはチームの中にあります。甲子園経験者の父兄が2人もいる・・・(今の長男には、教えていただけるのでは)
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