先週、こちらでは屈指の名門コースを回りました。
実はそれが理由で録り溜めしていた「マッシーのチャンピオンズゴルフ」を慌てて見たのですが・・・
練習も春以来で、それも前日でした。
私はゴルフシューズを履かないで練習をするので気が付かなかったのですが、なんと靴が壊れていたのを忘れていたのでした(底が半分はがれているサンダル状態)・・・
久し振りのカートのない”歩きのラウンド”でこの醜態です・・・
それと、もう一つやってはいけないことをやってしまいました。
”ラウンド直前”に、普段はそんなことしないのにトイレの大きな鏡の前で「今日はひっかけないぞー」とアドレスの真似をしたら、右手がかぶさっていて両手のV字が平行ではなくかなりずれているのを見てしまったのです。
「右手はもっと横から握る感じなんだ・・・」
それはそうなのですが、朝の練習も終わってこれからスタートというときに最も基本のグリップを変えるなんて・・・
N沢ゴルフクラブをラウンドする資格はなかったのだと思います(学生の時にやっていた競技スキーに当てはめれば、今回のラウンドに対する姿勢・準備は話になりません・・・)。案の定、今までで一番たたきました(T T)
引っかけが続き、自分を信用できなくなるいつものパターンです。
そんな中で、一つのことに気付きました。パットと60度のウェッジによるアプローチは「自分を信用できなくなる・・・」が出ないのです。
この二本のクラブは、ほんの5~10球の遊びみたいなものですが、家でほとんど毎日打っているからなのでしょう。
日頃、てっとり早く解決を求めてばかりで「メンテナンス」をするという概念が欠けているのでは・・・と他を批判しておきながら、まさに自分のゴルフにおいてそれが欠けていました。
その後、 ”内藤雄士”コーチの「500円で必ず・・・」シリーズのドライバー編とアイアン編をチェックしました。
拾い読みでなく、通して読むと「そうだったの・・・」ということばかりでした。結局ポリシーがなかったわけです・・・
哀れな「下手の横好き」ゴルファーのために個人的なチェックポイントを銘記することをお許しくださいm(_ _)m
・剣道の「面」の上下の動き。フォローで右が伸びる。
・足の指で地面を掴む
・切り返しで左膝をアドレスのところに戻す。
・左踵はアドレスより外側に着地。
・アドレスの左脚の開きは歩くときの開きと同じ。
・グリップは左手から握る。ショートサム。
・右は横から添えるように。
・アドレスで肩・膝・足の母指丘が一直線に
・飛球腺と平行に合わせるとき、目標とボールを結んだ線に「胸」を合わせる(肩ではなくて)。
「ドライバー」
・ドライバーはヘッドが開きやすい。
・右足の前まではヘッドまっすぐ引く(インサイドに引きすぎないように)。そこにクラブを置いてバックスイングを始めるドリル(二木ゴルフ甲府店長様より)。
・シャフトが地面と平行になった時点で右への体重移動は終了。右ひじを支点にシャフトを立てるように上げる。
・バックスイングでは体重を右足母指球に。
・トップへはクラブと両腕の関係を変えないで上体の捻転で。
・右膝の位置を変えないで左肩を右足の上に乗せるまで捻る。
・トップでは右ひじが右胸の前。右ひじ、右脇、右手とクラブがそれぞれ90度。
・トップで左手親指付け根でフェースの向きを感じる。
・切り返しで何も考えない。
・トップから地面と平行まで力をいれずにスッと下ろしてくる(引力に逆らわない)
・左膝を戻してから切り返し。←右足の上で上体を捻り戻す(右手一本素振りドリル)右足の上で戻す(二木ゴルフ甲府店長様も指摘)。ということは右ひざを前に出すのは×
・インパクト後左の尻を後ろに引く
・フォローで右腕をしっかり伸ばしながら振りぬく
「アイアン」
・両手を胸まで上げてクラブを握る(シャフトを垂直)。両肘を水平に。
→ドリル:両手を上げたまま体を左右に回転。両肘の高さを変えずに振る感覚をつかむ。
・アドレスで右肩が左より少し低い。
・アドレスで重心を拇指丘に乗せる。
・プレショットルーティン
ティーアップした後飛球線が体のセンターに来るようにライン上の後方に立つ。
どのような球筋を打つかイメージして数回素振り(リズム重視でゆっくり)
両肘の高さを合わせて(胸の前)ボール後方から目標を見ながらグリップ。
目標を見ながら使うクラブ一本分の長さだけ回り込む。
飛球線の残像をイメージしながらフェースを合わせる。
左足→右足の順でスタンスを決める。
イメージの残像に対して腰を平行に。
・スローモーションスイング・ドリル
右ひざはアドレスをキープ。
左肩があごの下に。
インパクトぎりぎりまで右足に重心を乗せて打つイメージ。
インパクト後左足に体重を移す。
・トップとフィニッシュは肩の高さまで。
・両手が右肩の前にきた所でバックスイングを終える。このとき左腕とフェースが同じ面に。
・フィニッシュで左脇、左腕、左ひじがそれぞれ90度。3秒間I字型フィニッシュをキープ。
・インパクト後全体重を左足に移すが流れないように左足の内側に力を入れる
・フォローで右腕をしっかり伸ばす。
・ダウンスイングでは両手を一度ストーンと下に落とすイメージ。
・どうしてもまっすぐ飛ばないときは「できるだけ軽く握る」
・体と腕を同調させるドリル
両手でクラブの両端付近を持ち、胸に当てて上体を前傾させて左右に体を回す。
→両手を伸ばしたシャドウスイング(手のひら内側)。
二本のクラブを持ってゆっくりスイング(初めはヘッドを持つ)
・ヘッドが左足の前を通過するまで、直線的にクラブを動かす。
・8、9番でラインを出すスイング。
トップとフィニッシュで両脇を開けない。トップとフィニッシュで両肘の高さを揃える。
「ショートアイアン」
・手首が勝手に動かないようにしっかりグリップ。体と腕の同調を特に意識。無理にヘッドの重みを感じようとしない(ヘッドが先行してしまう)。
→両手を10cm話してグリップして素振り。
・ダウンスイングの始動で左足への体重移動は始まるが体重移動はゆっくり。左足の拇指丘にも重心を感じつつ、インパクトまでは右足の内側でもしっかり踏んばる。
・インパクト後はヘッドを加速させるつもりで全体重を左足に乗せてフィニッシュへ。
・フェースでボールを押すようなフォロー
・テニスボールを打つイメージ
・ダフリ、トップはアドレスをチェック。
・プッシュアウト→左脇が開く。右手で左ひじを抑えてスイング
・引っかけ(右肩が前に突っ込む)→アドレスの右手首の角度をキープして右手一本で軽く打つドリル。
・アイアンで一番大事なドリル→9番で右腰から左腰までのハーフショット。
・効き目が左だからアドレス時の左手甲を意識し、インパクトでその角度を再現。
・トップで左肩をあご下に。その時の目線をインパクトまでキープ(右肩が出るのを防止)
沈み込んで打つ [Tanac] 2010-08-23 06:22:46 (月)
トム・レーマンのラウンドレッスンより。伸び上がるより水平に身体が回る方が良い。
それと昨日のラウンドでの反省。夏芝ではフェースを開いてグリップの力は一定で滑らすように。
ゴルフ持論 [Mashi] 2009-04-23 00:43:07 (木)
ゴルフはメンタルなスポーツ。あれこれ考えても、考えなくても結果はあまり変らない。変わるとすればリカバリーができるか?
それは練習でしか自信がもてない。いかに自分と向き合って最良の方法をとるか?ゲームと考えるか?試合と考えるか?
ゴルフに行く朝は目覚まし時計が壊れたと思うくらい何度も目が覚めてしまう。
何でかな?楽しいからです。スコアが悪くてもスイングとか飛距離とか、お昼のビールとか。
なぜ曲がるか?あえて曲げるには?を試す、それを体で覚える。その繰り返し。答えは見つかりません。
究極のやり方は?線で攻めましょう。そうです、グリーン近くまできたら可能な限りパターで寄せます。グリーンまで楽しんだらパターで勝負します。スコアは10は違います。あと第一打目をドライバー以外で打てるか?これも10打違います。
ゴルフは引き算です。
あ、帰りの電車でコメントを書いてます。ハイ、少し上機嫌です。
-Mashiさんありがとうございます。実は先日のラウンドはロングパットがしっかり打てなかったというのも課題として残りました。趣味悠々トップアマの流儀のパットの回録画できなかったんですよね・・・昔のFATLADYに鉛を貼って使っていますが、距離感が合わせにくいとその時忠告されていたのです。とりあえずパットの回を探しますか。
ん、電車の中で?モバイルtypeのPCですか? — [Tanac] 2009-04-23 06:14:53 (木)
-「目覚まし時計が壊れたと思うくらい何度も目が覚めてしまう。」遠足か、って感じですね(^_^;)「パターで勝負」これは、ちょっと調べます。どちらかというとパターは好きな方だったのですが先日は違いました・・・ティーショットを・・・これは衝動買いしたユーティリティーがなんか良さそうです。なんか流れが変わりそうな気がします(アウトプット「右脳」による)。 — [Tanac] 2009-04-23 09:27:24 (木)
-調子に乗ってもう少し。ドライバーはロングしか持ちません。ミドルなら3Iで確実にFWキープして2打目でグリーンを狙います。たいがい6I以内です。どっちか失敗しても3打目でグリーン周りまできます。乗らなくてもパターで打てるならWは持たずパターで寄せます。ラフでもやさしく寄ります。あと引き算がポイントです。わたしは7Iが好きなので150Y残せばティーショットはドライバーでなくてもよい。100Y残すのもよいです。ドライバーでナイスショットしても50Y残すより100Y残せばラクに打てます。コースを攻めるという感覚ですが戦略といいましょうか?自分の得意なクラブを使えるように組み立てる。あとは外野の野次を無視できるか?かな。ちなみに今も電車の中です。iPhoneでアクセスしてます。 — [Mashi] 2009-04-25 00:31:01 (土)
-ありがとうございます。こちらも調子に乗って・・・家のマットで1.5-2m位ばかりをやっているせいなのか、確かに先日は長い上りのパットが「女の子パット」(最近はこんなおしとやかな娘もいない?)でした。ニックファルドの頃のFATLADYを使ってます。長いパット向かないという説もあるそうですが、ご所感をいただけますでしょうか・・・ — [Tanac] 2009-04-25 10:17:53 (土)
-パットは面白いですけど、練習がなかなかできないですよね。ロングパットは距離感ですから、ラウンド前の練習で距離感をつかむしかないのでは?GOLFは確率のスポーツですので、プレー前は必ず1歩の距離、2歩の距離、5歩、10歩の距離でヘッドの振り子幅を確認するくらいにしてます。カップに入れるのではなく、練習は目標物の手前で止める距離感です。クラブは気に入ったクラブでいいんじゃないでしょうか?あくまでも自論ですけど。 — [Mashi] 2009-04-26 09:55:05 (日)
-そうですよね・・・ラウンド前に苦手のパットをやっとけばいいんですよね(^_^;)こんど練習グリーンで上りの長いの必ずやります。ちなみにうちのパター練習マットはポケモンのフィギュアで埋まっていました(オイオイそれはジオラマに使うものじゃないぞ・・・)。 — [Tanac] 2009-04-27 14:50:08 (月)
今田竜二は左はウィーク [Tanac] 2009-04-22 13:59:06 (水)
NHKハイビジョンスーパーゴルフ今田竜二のUSAテクニックより
・左はウィークグリップ
・ボールはやや右目(5Iで真ん中)
ドライバーのダフリ [Tanac] 2009-04-17 06:36:06 (金)
中部銀次郎さんの教えをやってみる。
低いフェードが比較的揃う。これでしばらくやってみよう。
30ヤードのピッチエンドラン [Tanac] 2008-11-28 14:50:24 (金)
を徹底的にやってシングルになったアマの記事有り。
練習場でやってみると、これはやる価値ありそう。
同号に片山プロの片手ずつによるアプローチのドリルもあったが、左は難しい・・・
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