王さんがバッティングを語る

これは古くて新しい!

貴重だと思うのでサマリーを・・・

・貪欲に取り組むべき。ダラダラしていてはいけない。

・指の付け根くらいで握る(手のひらではない)→手首がよく動くように
・前の手(右バッターの左手)の中指、薬指、小指で握る。
(後ろの手は親指の付け根で押す感じ)
・バットは短く持つ。
・構えではできるだけバットを軽く持つ。
・ 〃   ひざを軽く曲げる。
・ 〃   両母指球に荷重する。
・ 〃   前の手でカサを持つイメージ(後ろの手は添えるだけ)
・獲物に襲い掛かる前の豹のように待つ(力まない)

・バッティングは全部足の内側の意識
・トップの手の位置は弓を引いたときの手の高さ

・ステップでは前のお尻のえくぼをピッチャーに向けて出す(ステップで腰が開かないように)。

・ステップ後、後ろのひざをぐっと締める(=前のひざにぶつける感じ)。それがスイングの始動。上体から始動するのではない。

・ステップ後、ヘッドが肩より下に下がらない意識(結果ではなくて)

・後ろの肘はへそに来るくらい締める。

・インパクトでは曲がっている後ろの腕をフォローにかけて伸ばす。空手チョップ(掌は上)のように。刀で切るように。

・どのボールも全部打ちに行く。見送るのではなく、途中で打つのをやめる。

バッティングの神髄とは?
相手の力を利用する。全部自分の力で打つのではない。
→はじめは力を抜くべき。

 

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