指導者こそ胆力を磨きましょう

スポ少のコーチをする身として全日本代表チームにまで及ぶ一連の騒動は驚きですが、スポ少指導者講習の研修内容を改めて確認したいと思わされました。

一生懸命頑張っている選手にはやはり打たせてあげたい・・・

録画してある「マリーンズベースボールアカデミー」を見直してみると、ミートが課題の選手たちに当てはまりそうなポイントが・・・

長男にやってもらうと打球がパワフルに・・・でも、下半身は安定して上体の力は入らないで済んでいる・・・

(よし、選手たちにお土産ができた!)

しかし、これを選手たちが「導入してみよう」と思ってもらうには伝えるスキルが要ります。まして、その技術の習得には、時間と選手の努力も・・・

他稿で読んだのですが、「体罰は技術の習得には一定の効果があるが、試合での活躍にはつながらない(競技力の向上ではない)」とのこと・・・

自信を持って試合に臨めるように・・・

思い出したのです。次男に論語の「楽しむ者に如かず」を説明しようとしたとき、自分が野球が楽しいと思うようになったのは、「自信」を持って試合に臨めるようになってからだ、と。

それは、体罰によっては得られません。1年キャッチャーに課せられた居残りセカンド送球、毎日50?100?球で得られた競技力によるものだったと思います。
(30年前の中学の話しです。スポ少ではまさかやっておりませんm(_)m)

伝える「胆力」を備えたいと思います。

それにしても前述のミートのポイント・・・これは多分バッティング良くなる(^_^;)さあ、どうやって話そう・・・

追伸:

1/31、柔道の古賀稔彦氏のドキュメントを見ました。現在大学の女子柔道部の監督をされています。備忘のため箇条で記します。

・自分から声を出す。(そうでないと)気持ちが前に出ない。
・負けたときに反省と教訓を得る。それをしたものにチャンスが与えられる。
・強気。
・言われてできたものは身がない。自分で考えて・・・

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