福島県の甲状腺超音波検査の結果をどう読むか

http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/240426shiryou.pdf

これだけ多くの未成年の甲状腺エコーの結果は本邦では初めてなのでは・・・

「ただちに二次検査を要する子はいなかった」胃カメラでいえば、その場で一部つまむ必要がある状態の子はいなかったということで、良かった・・・

でも、日本人による科学的な検討では、チェルノブイリ事故後、優位に増えていた悪性疾患が「小児の甲状腺癌」と報告されていたはず・・・不正確ですが、5年後くらいに発症し始めていた?

今後の被爆の推移にもよりますが、今後の子供たちの定期的な甲状腺エコー検査は必須だと思います。

今回感じたのは、この情報がどういう位置づけになるのかをつかむ力が大事なのかな・・・と。

今回の結果で騒ぎになったとしても、これは騒ぐ必要がない・・・と私は不安にならずに済みます。

一方、放射性セシウムの内部被爆をどう理解するべきなのか・・・どのレベルが今回のエコー検査結果のどのレベルに相当するのか・・・

信頼できる案内人を探すということでしょうか。

 

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