FMD(フルタイム・マニュアルモード・ドライブ)を始めたのは、あまりにも運転技能が鈍ってしまっていて、このままではMTに戻れないのではと感じたからでした。
そういう意味では、導入はVWのDSGと似ている?最近導入された7速の乾式タイプは当初の6速と違って、楽しさというより「ECO」がコンセプトのようです。
CG誌8月号の林義正東海大学教授の解説によると、マニュアルモードの場合早くシフトアップしてアクセルは踏んだ方がいい(低いギアでアクセルを踏まないより)としていました。
でも、実際はレバー操作をしてもシフトアップしてくれないで空振りすることが結構あったのです・・・
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車幅灯が切れたので、ついでに取説のシーケンシャルシフトについての記載を何気なく読んでみました。
・・・ちょっと勘違いしていました(^_^;)
シフトアップの設定は「車速」でした。これまでは、回転数が2000rpmを超えないようにシフトアップしていましたが、特に2→3速は10km/hでシフトアップできたのです。3→4速は32km/h・・・実はもっと早くシフトアップできたのです。特に3速に上げるのが遅かった(2速で引っ張りすぎていた)。
これに変えると、発進してすぐに2速に、そしてこれまでよりずっと早く3速に上げる感じになりました。事実上「ふんわり」アクセルは必要なくなりました(いちいち微妙に戻さなくても燃費にいいアクセル開度を保てる)。
さあ、これで9km/L台、いくでしょうか・・・
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それと、林先生は効率のよいミッションはマ&null;ニュアルミッションがベースになっていることが必要だとされていました。
これを錦の御旗に2ペダルMTが導入されるべきだと思います。もはや、ATのようにスムーズじゃないことよりダイレクトな駆動による効率が優先されるのでは・・・それに、FMDをすれば低速走行でのギクシャクは減り、それを得るための操作はむしろ運転を楽しくします。
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