一番分かりやすい言葉

一昨日、飯館高校3年生のインタビューのなかにあった言葉です。

少し時間が経って、何が起きたのかぼやけてしまう・・・でも、それはやはり目に見えないからなのだと思います。

故郷を汚された

その汚れ(毒)に色がついていたら・・・汚した当事者、及びそれを監督する当局の心に違う感情が生じるのではないでしょうか。

「累積」被曝量をアメダスの積算雨量のようにグラフ等で可視化することが必要だと思います。

もはや「パニック」は言い訳にはならないはず。汚した側が適切に償い報いるために(原子力発電の当局が汚したと実感できるように)。

私も、あの高校生の言葉を忘れないようにしたいと思います。汚れはもう取れたの?いや、まだ汚され続けているのだから(汚しかたが少なくなっただけ)。

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**科学的根拠 [Tanac] (url)2011-04-22 13:39:36 (金)

米エネルギー省作成の福島第一原発事故後1年間の積算被ばく線量予想図が出ていますね。

なるほど80kmですね。

今回の原発事故で情報が隠ぺいされることをいくつか見ました。私は今すぐにでもその是非の検証をすべきだと思います。データや分析結果を隠ぺいしたことによってパニックを防いだ?しかしそれによって国民が得た利益は本当に大きいのか・・・

それが大したことないのであれば、今も進行中の被爆、さらに今後の想定外のアクシデント発生時に生かすためにも、科学的な情報を公開すべき。

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