2010年1月号のカーグラフィック誌はホットハッチを扱っています。最近パンダをドライブすることでいつかはコンパクトと・・・という思いを強くしていたところでした。
このモデルはやはり外すことは出来ないでしょう。イギリスのCAR誌も5つ星ですし、エンジン、パワステの事は言うまでもないということで。
「ワインディングロードでのタイプRユーロはそれこそ”水を得た魚”・・・」
「緩やかなロールを許しつつ”粘り腰”でラインをトレースしていってくれる。特にタイトコーナーの連続では身のこなしが軽く、リズミカルにコーナーをクリアできるのがいい。・・・これが”ワインディングベスト”だと思った。」
魅力的な言葉が並びます・・・
以下はサーキットのインプレッションになります。
「思っていた以上にアンダーステアの強さを露呈してしまった・・・(セダンより)さらにフロントヘビーとなった車重が、高い速度域になると特にハンドリングに影響を及ぼしてくるようで、それとともにリアの接地性も心許なくなってくる。」
ワインディングベストがアンダーというのはピンと来ませんが・・・この領域のアンダーってこちらの試乗ではカバーしていないところですから、私のコンパクトに求めるコンセプトからするとイケるのでしょう。
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