道路特定財源の見直し

森元総理がめずらしく(^_^;)良い事を言っていますね・・・

総理になって人相が変な風にならなかったのは、この人と小泉さんですよね・・・(海部さんは見ていられなかった・・・)

「この国を良くする秘策」で生意気な事を言っておりますが、この道路特定財源の見直し騒ぎがきっかけのひとつでした。

ええ、これは理解は得られません。というより、美しくありません。
「重量税はもともと一般財源だ・・・」見苦しいですね。こういうのを「屁理屈」というのではないでしょうか。

けっこう、このままではまずいから、消費税を上げないと・・・という空気はあると思うのです。

でもそれには、筋を通してくれないと・・・

少しだけ為政側はわれわれ民の事を、私たちは国(みんな)の事を思えば・・・

「これまでは、ちょっと、むちゃしちゃいました。ごめんなさい。」としかるべき人がしかるべき処し方をすれば、

「始めからそう言ってくれりゃーいいんだよ。おれたちが払わなきゃどうしようもねーだろ・・・」と、「団塊の世代」がぽーんと払ってくれますよ・・・私たちの子供のために。

教育も大事ですが、「税制」も国のコンセプトだと思うのです。こちらも、ひとに作ってもらった物じゃなくて、自分たちで一から作るべきなのでは・・・

「え、最近そっち余ってるの・・・こっちまわしてよ・・・」じゃなくて。

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確認

”Tanac” 2006-12-05 22:24:46 (火)

確認ですが、他に回すくらいなら暫定税率を下げるのが筋だと考えます。

まさか、道路族との権力闘争の続き?でも、そんな事している場合じゃないようです。

IRO430さんのお話では、国家の運営に1納税者あたり200万円(/年)もかかるという状況だそうです(この国を良くする秘策参照)。

これをイメージ出来ないのがわざとなら、それは次の世代に対する瑕疵なのでは・・・

-安倍総理から「予算があると自動的に道路が作られてしまう仕組みを変える」という説明があったようです。

一つは、決着してからの説明は遅いと思うのです。小泉さんは、これも言われていましたが、諠譁が上手いですよね。安倍総理はケンカの作戦なんか立てないんでしょうね・・・終わってから出てくるように見えてしまいます。

それと、余っているなら暫定税率を下げるべきでは、に対しての説明にならない・・・

もう無理なんですよ。納税者1人当たり200万円/年のサービスなんて。

道路は本来、道州制後の州がやるということでしょう。

これは根拠がありませんが、最近の知事に対する動きは道州制と関係あるんでしょうか・・・
— [Tanac] 2006-12-08 10:40:50 (金)

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