続・BBSへの換装


(欧州仕様のエアダムに「Powered by HONDA」のステッカー、気に入っています。)

最近、私のパートナーのストリームにタイヤはそのままで、ホイールをBBSに換装しました(BBSへの換装参照)。レガシイ RS type RAのときにはインチアップだったので、同サイズの換装は初めてになります(SVXでもしこれをやっていれば買い換えなかったかも・・・)。

私のストリームは、スタッドレスから夏タイヤに戻す際にもそうなんですが、特にパワーステアリングが変化に慣れるのに少し時間がかかる印象です

私自身もセッティング変更に対応できたようなので(こちらの方が律速段階?)、改めてSX4を試乗した時と同じ私の「スペシャルステージ」に持ち込みました。

今回は軽量化による効果だけでなく、ホイールの剛性アップの効果も確認できました。初代ストリームの自然で情報量豊富なパワステのできのよさと俊敏性に磨きがかかりました。

コーナリング中にアクセルを踏んだ時の”トラクションのかかり始めがダイレクトになった”のも福音です。

前回のリポートでSX4に大差をつけられたと書きましたが、BBSによってハンドリングの繊細さや自然さはまだ健在と訂正させてください(SX4の楽しさのある重厚感も見事ですが)。

それにしても、高剛性・軽量ホイールへの換装は非常に効果的だと強調したいと思います。

ハンドリングがシャープになり敏捷性がアップしながら、乗り心地の向上・突起を越えたときの音のコントロールと相反する要素を共に改善してくれます。それもリーズナブルに。

このようなバージョンアップが期待できるという点でも、やはりベース車のパワーステアリングの仕上がりにはこだわるべきだと再確認できました。

私は学生時代に競技スキーをやっていたのですが(エスティマ・ハイブリッド参照)、ブーツを軽量・高剛性の物をセレクトするのと同じですね。そう言えば、それは鉄則でした。入部してすぐに買ったワインレッドピンクの「ラング」は、快適性が無視されていてホントに寒かった(あんなの履いてよくやっていたものです。今の私にそういう根性は・・・)

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