決め方はこれでいいのか

今回の大学の不認可騒動は笑えませんでした。

実は今の職場が再来年の4月に統合します。その経緯はもっとひどい・・・

対象となる機関が2つであるべきなのに、なぜかもう一つ入ってきて、お呼びでないその組織が、

「こんな協議会やってられるか!」と最後にちゃぶ台返し・・・

(そこの協議会にそこを入れた人の責任は?)

気がつくと今回文科相に翻意させたような動きで当初の方向でしゃんしゃん・・・

内容を見ると、人員が確保できなかったときの責任者は?いないんですよね・・・

そのような根拠でも決断した首長は、
「そうなる確約をもらった・・・」とするのでしょうが、それが実現不可能である事は数年かけてそれが達成されていないのだから、自分が一番知っているはず・・・

この町は(住んではいませんが)警察も合同庁舎もそしてうちも、次には高校も統合して移転するとのこと・・・

「町ってこうやって沈んでいくのか・・・」

リーダーは良い人そうです。でも、良い人だけではその立場は務まらない・・・

国においても類似するように感じられてなりません。

専門家でもある役人に熟考させ、それでも役人が判断できない事を選挙によって付託された首長が責任を持って政治決断する・・・それができるように、首長は役人と十分議論する。そういう決め方にしないと、同じように沈んでいってしまうのでは・・・

沈みだしたときは沈んでいる事は分からない・・・

吉宗が紀州での経験を幕府でもしたように・・・行政の責任者を経験した即戦力が求められるのでは・・・中央にその力があるのならとっくに解決できているはず。

F1の経験がなくても、経験ある「ドライバー」に任せるべき。役人みたいな大臣はいらない。首長の経験があればどのタイミングで政治の介入が有効か分かるはず・・・

追伸(11/9):

でも一応その3大学を銘記しておきます。

・札幌保健医療大
・秋田公立美術大
・岡崎女子大

(5年後どうなってるか?)

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