村上龍氏の寄稿

今朝のこちらの朝刊に寄稿されていました。

ロンドン五輪の最中、愛犬が亡くなったとのこと。落ち込まれていたようです。

なでしこJAPANの準々決勝(ブラジル戦)のテレビ観戦は一般的なものとは違っていたようです(茫然としたまま)。

絶妙な連携による懸命なディフェンス、ゴール前で冷静さを失わないFW。

「何かを楽しむことはそう簡単ではなく、モチベーションは自ら鍛え上げなければ本物になりようがない・・・」

彼は、それはW杯より前の観客がほとんどいない状況で黙々と愛するサッカーを続けるなかで鍛えられたのでは、としています。

彼女たちの闘いは彼の悲しみを忘れさせ、そのパフォーマンスは彼をして「一生忘れないだろう」と言わしめました。

(男子柔道はこの事をどう思われるでしょうか・・・民放の「敗者の弁」というコーナーで彼ら(約2名)を見たとき、これが日本柔道の代表なのかと戸惑ってしまいました。メンタル面の強化が必要・・・)

「モチベーションは自ら鍛え上げなければ本物になりようがない」銘記させていただきます。

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