これ(東京電力福島第1原発事故の「事故調査・検証委員会」による中間報告書)を読むことは、私たちの義務ではないでしょうか。
人体の膿みを出す場合、ただ切開して排出するだけでは不完全です。
膿が溜まっていた場所の壁をそのままにしておいて切開創がすぐに閉じると再発します(すぐにまた膿が溜まる)。
可及的にその壁を削って取り除き(結構血が出ます)、切開創がすぐに閉じないように排出路をキープ(ドレナージ)することが必要です(縫わない)。当然、局所麻酔が必要です。
ちょっと針で刺して大方膿が出ると痛くなくなりますが、ぶり返せば結局高くつきます。膿んでしまったら縫わないことが早く完全に治る方法なのです。
社会病理を治す方法を習得したいものです・・・それは私たちの身が教てくれているはずなのですが・・・
根治的な外科処置ができないリーダーは、自己治癒力を信じていないのでしょう(自己治癒能って凄いのに・・・)。
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政府は国民を守らなかったということじゃないでしょうか・・・それで八ッ場ダムも再開?北の異変も把握できず・・・今の政権(特に行政)に税金を使う資格はないのでは・・・
今、膿がたまっていた場所の壁をしっかり取り除くこと(デブリードマン)が必要なのだと思います。つまり外科の出番・・・自己治癒力をもっとも引き出すために。
橋下氏にやってもらうしかないのでしょうか・・・徹底的な行政改革を(壊したり、決められる人でなければ無理)。それをしないで消費税上げても意味がないのでは・・・
大阪が長州、名古屋が薩摩?
さあ、土佐は?肥前は?そして尾張は?
ひっくり返さないと、国(公務員)が私たちを守ってくれるようにならない・・・
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