今日、ガソリンを入れました。128円/L(レギュラー)でした。
レシートを見て128円と気付いたのですが、スタッフは
「初日(4月1日)はちょっと混みましたが、昨日(4月3日)には在庫がなくなったのでもう大丈夫です・・・」
「もし(暫定税率が)戻るなら、そのときの方が混乱するんじゃないですか・・・」
この国の現場は国がもたもたしていても対応できる、優秀な民でした。
この間、あずさが信号トラブルで1時間半遅れたときも、立っている人も多い混んだ車内は見事に静かで(だれも文句ひとつ言わない・・・)混乱はありませんでした。
しかし、後世代の負担の大きさと急激な人口減少に対しては、国に仕事をしてもらわないと。
この国は本当に騒ぎにならないと動かないので・・・いま、富士五湖に出る幹線道路ががけ崩れで通れなくなっていますが、あそこは危ないんじゃないかと地元では声が出ていたそうです。そういう段階では動かないんですね・・・そういう声を生かす仕組みがこの国に必要なのでは(デカい声の奴の言う事を聞くんじゃなくて)。
ガソリンの暫定税率が期限切れになって安売り競争に巻き込まれるとスタンドが大変だ・・・と言われていましたが、じゃあ在庫はどれくらいなの?安くなって需要が高まれば何日で在庫がなくなるか・・・そういう分析は報道されていなかったような・・・
少なくともこちらのけっこう大きいshellでは、3日目には「もう大丈夫ですからまたお越しください。」でした。
混乱が危惧されて、実際はこうだったという結果を銘記しておきたいと思います。
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