26日、初めて待つ方を経験しました。母親が腰の手術を受けました。術後の経過は今のところ順調のようです。
染み込んだものは隠せないのでしょうか・・・リカバリールームに入ってすぐに同室者がちょっとうるさかったので、「今手術から戻ってきたところなので・・・」と言おうとしたら、本人が、
「うるさいわね!」
血圧が大丈夫なのを確認して、
「痛み止めもらおうかしら。」
麻酔で抑制がとれているからか、「婦長」に戻っていました(^_^;)大きな病院なのでフレッシュなナースもいるようでしたが、やりにくい患者だろうな・・・<(_ _)>
主治医の先生やスタッフの皆様にはお礼を申し上げるばかりですが、今回は本当に貴重な経験となりました。家族がどういう状況で待っているのか・・・
震災の復興も、そういう配慮が必要だと思います。権限を持った組織(復興院)を現地(仙台?)に置くべきなのでは。いや、そもそも国土交通省はスタートが戦災復興のための組織だったのだから、いまや仙台に移転すべし。
先日、縄文人は海を利用して生活しながら海辺ではなく高台に住んでいた、という記事を見ました。それを知って以来その先生は彼らを「原始人」とは呼ばなくなったとしていました。
彼ら(縄文人)はやっていたのだから、「そんなことできない」じゃなくて、知恵を出して「創る」べし。
//
経済性、利便性とのバランスが難しい・・・ [IR0430] 2011-04-29 12:54:43 (金)
国交省の仙台移転はいいですね。
縄文人の話で思い出しました。海辺に住居を作ることを禁じた宮城県の古い条例が見つかったと新聞に出ていました。
実質的な拘束力はなくなっていますが、廃止した記録もないため、法律上は有効とのこと!
縄文ほどさかのぼらなくても、近代でも先人たちは知ってたのですね。今となっては皮肉なことです。
-IRO430さん、落ち着かれましたでしょうか。近いうちに私共ができるとしたら、仙台に楽天戦を見に行くことかなと思っていますが、自分たちの練習で・・・今日、明日、明後日と・・・休みが取れて出れてしまう(^_^;)
宮城の条例、素晴らしいですね。生かすも殺すも・・・遠くはなれた私共も便利さは幸せをもたらさないことを気づかせていただいています。犠牲となった方々の弔いのためにも地元の方の望む街づくりが成されることを願うばかりです。 — [Tanac] 2011-04-29 20:51:43 (金)
コメント