強豪校のグランドで…

昨日は強風のため2試合目は2回途中でノーゲームとなってしまいました。監督さん所縁のチームに今週も来ていただいたのですが残念でした。

1試合目の先発は今のテーマは「軸足を伸ばして着地」ですが、主審のマスク越しにみると・・・

(なるほど、前健の真似をし出したか・・・)

足を使わずに上体だけで投げる傾向があるのですが、全体にゆったり感が出てきました。

保護者の方のご厚意で県内有数の名門のグランドを使わせていただきました(他県に遠征とのことで)。そこで、センターオーバーの一打・・・

日頃から落合氏の

「いつもバックスクリーンに叩き込むことをイメージしていた」を語ってきましたし、私にそれをした事があるか聞いていたので、本人も達成感があったようです。

ここ数年スポ少の野球を見てきて、2塁への盗塁をキャチャーが刺す、内野ゴロでダブルプレーを成立させる・・・これらがチームの一つのステップになる(相手への訴求という観点で特に)と感じていましたが、昨日は両方を成し遂げました。

もスコアーのつけ甲斐があった・・・と労っていました。

は長男が前腕の筋肉痛で降板後の3ボール1ストライクからのリリーフ(^_^;)

登板機会があると監督さんから言われていたので、1週前から

「肩はできているよ!」とかかり気味でした(^_^;)

前述の場面を切り抜け、なんとかリードを保ってゲームセット!今シーズン初勝利をおさめました。

2試合目の先発(1イニング予定)もさせていただき、練習のフリーバッティングでは小3ながらチームで一番?ミートするのに、試合では別人のような顔になるのがマウンド上でも再現(^_^;)

「空振りを獲ってやる」と顔に書いてありました(^_^;)

イメージしていた姿とかけ離れた結果にショックのようでしたが、グランドを後にする車内の第一声が

「兄ちゃん、大変なんだね・・・」

(今後、マスク越しに兄への声のかけ方が変わるでしょうか・・・)

自信は一時壊れますが、地に足を付けた野球への取り組みが始まるでしょうか(^_^;)

(チームのテーマだった「高目に手を出さない」はその日のオランダ戦の日本代表の高めへの対応に通じていました。井端選手をはじめ追い込まれてからの高めのカットは子供たちに紹介したいと思います。)

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