党首会談、大連立、辞意表明という大きな動きがありました。
多くのコメントが出ましたが、ある意味もっとも小沢氏を知る一人とも言える自民党、二階総務会長のコメントの中にあった「潔癖性」という言葉が実は当たっているのではないでしょうか・・・それと案外当たっているのは血液型がB型・・・(^_^;)
私が受けた第一印象は「何やってんだよ・・・」ではなく、「いよいよか・・・」でした。
衆参の「ねじれ」と言われますが、私は与党、民主双方に内在するねじれをこれを機に解消すべきだと思います。それを繕うのにエネルギーを使うのは無駄ですし、そのエネルギーは、政治家は官僚としっかり対峙し戦略的な本来の仕事をさせるために使われるべきです。
今回の不意の揺れで、それぞれの「ねじれ」が浮き彫りになりましたし、自民・民主両党首のキャッチフレーズも「共生」で同じですし・・・
政権交代を目指すという民主の公約からは連立する大義がない?でも、自民も割れたとしたら・・・
その際、新しい組み合わせの対立軸は?
道路特定財源の暫定税率を元に戻す!
・・・
がっかりさせてしまったでしょうか(^_^;)でも私、こういうことは「潔癖症」なので・・・
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田中秀征氏の寄稿 [Tanac] 2007-11-08 09:02:55 (木)
今朝のこちらの地方紙に、小沢代表の辞意撤回表明を受けて田中秀征氏が寄稿しています。
今回の動きの解説として、今のところ一番分かりやすいと思います。
「不発に終わった”小沢革命”」と題しています・・・(さっと見たところでは、いまのところネット上では見つかりません)
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