勝者、メルセデス

今月号のカーグラフィック誌で、新型A6がBMWの5シリーズ、M-BのEクラスと共にフルテストにかかっていました(比較フルテストとはすばらしい)。

この3ブランドの比較記事は同誌の定番の一つです。現行Eクラスは絶賛されていたため、自分のリファレンスのためにこちらのサイトでも試乗した経緯があります。乗り心地、ハンドリングは私のレベルではおつりが来るできばえで、事実上これが自分の理想?という具体的な存在となりました(その直後に乗り心地、静粛性でどれくらい違うのか知りたくなってノーマルのBR9にも試乗した次第です)。

最近私のスタイルの一つに加わった、漸増的なハンドルの切り方によるドライブ(その後リアのトラクションを看取増につながってきています・・・)を当時は意識していなかったわけですが、それでも感じたということはEクラスは懐が深いということなのでは・・・

そのインプレッションを元に5シリーズ、A6もイメージできるのでは・・・と記事を拝見しました。

結果はEクラス勝利、という内容でした・・・このクラスになれば価値観によって評価はかなり変わり得ますが、比較テストとなるとあれを超えるというのは・・・という仕上がりですので、致し方ない?(A6、5シリーズの記事内容については別の機会に・・・)

同じ号の後ろに次期レクサスGSのトヨタのコース内でのインプレッションがありました。同誌でメルセデスといえば・・・の渡辺氏によるものでした。これまた、絶賛ですね(^_^;)楽しみです。で、気付いたのですが、これからの日産スカイラインやFUGAってメルセデスの兄弟になるんですよね・・・となると、こっちも楽しみ?(^_^;)

万一、このクラスのサルーンに乗りたくなったら(まさに杞憂)、高いレベルの贅沢な悩みが日本車の間でできることになるのでしょうか?

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