初めてのアドバイス

昨日は、スポ少の所属ブロックのトーナメント戦でした。いよいよシーズンインです。

ところが結果は・・・(TωT)

今回はちょっと考えさせられました・・・いくらなんでも守備がひどい。私だったら、セカンドと外野とケンカになったでしょう(^_^;)

(しかも試合が終わって、ちょっと時間が経ったらけろっと忘れたように・・・)

一昨年だったでしょうか、隣りの市の強豪チームでは同じエラーを続けたチームメートをキャプテンが(コーチではなくて)叱責していた場面もありました。

登板していた長男は足を引っ張られて消耗し、好きで頑張ってきたバッティングへの余力はありませんでした・・・家に帰ってからも、私には見せず妻の前で心情を吐露したようです。

 

(長男にここまで背負わせていいのか・・・)

「相手のキャプテンとバッティングの勝負をしていこう。ピッチングは自責点だけでいい・・・あの3塁打はただのヒット・・・」

(でも、これでいいのだろうか・・・)

 

ビリチームは主審を2名出すことに・・・決勝戦の方を担当しました。

勝ちあがったチームの子供たちは主審にいいプレッシャーをかけてきました。高目ぎりぎりやアウトローをどんどん投げてきます。

今何をすべきか分かっている選手同士が何とかしようとたたかい、それぞれのベンチがカラーは違えど、その子供たちの背中をがっちり押していました。

 

「試合を壊してはいけない・・・」と必死でした。

審判の資格を持つうちの前監督より「スポ少はストライクゾーン広めでとるべき」とアドバイスいただき共感していたのですが、試合のレベルの高さにつられてスタートで高目をとる事ができず・・・両チームに一貫させるため不本意にも高目が辛くなってしまいました。

中学生?のような締まった試合で、なんとか判定で壊したことにはならずに済んだと思うのですが、終了後にセカンド塁審をしていた心ある方が、

「一貫されていましたが、ストライクゾーンが全体に低目になっていたので高目をもう少し採られた方が・・・」とアドバイスしてくれました。

これは内心感じていた事を的確に示していただいたので、逆に楽になりました。

確かに高目をとれなくなった分を低目で少し補ったところがあったと思います。自分の審判を批評していただいたのは初めてでした。次どうすればいいのか分かり、ありがたい事でした。

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追伸(3/19)

帰宅するとが、

「ぼくたちはどんなに負けても今の仲間と野球をするのが楽しいから大丈夫だよ。」

が話してくれたのでしょう・・・

コーチが元気を出して、「試合で」良いプレーができるようにサポートして参りたいと思います。

早速「少年野球BLOG」さんで復習・・・

うちも、子供たちに判断を求めるのではなく、「約束」としてあげた方がいいのでは・・・(一歩目が出ないのは「確認」と「準備」ができていないから・・・なるほど。2ストライクに追い込まれたら・・・やることを示してあげる・・・)

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