仕組みを変えるべき

今朝、子供たちを前に演説になりました。

「被災地の復興に使うから増税も仕方がない、いや、むしろそのほうがいいとさえ思ったのに、こんな金の使い方をしていいのか!チームにボールを買うと言って集めた金を、家でフィギュア買っていいわけないだろ・・・」

私はIRO430さんの愛車が流される光景を想像し、最近では一番怒ったかもしれません。

「国が火事場泥棒したら、誰が地獄に落ちるんだ!」

子供たちの戸惑う顔を見て我に返りました・・・

沈みゆく船の中で、

「船長、ふざけるな!」とわめいても詮無きこと・・・

この仕組みは腐っている・・・論語にもありますが、

朽木は雕るべからず、糞土の牆は朽るべからず。

「腐った木に彫刻することはできない。悪い土でつくった塀には上塗りができない。見込みのない人間には、叱ってみたところでどうにもならない」

今回の事が結果です。他の予算も同じでしょう。本当に沈んでしまいますよ・・・

予算が被災地に直接入る仕組みにすれば・・・即ち、道州制。

統治の変更後に混乱はあるかもしれませんが、被災地以外の刑務所で「受刑者が小型重機の技能を取得すれば被災地の役に立つから」という使われ方を地元が選択することはない・・・関係ない税務署の耐震強化工事に使われる事もない・・・

今、変更しない事は次の世代に対して責任を果たさない事になるのでは。

みなさん、統治機構を変えることにつながるセレクトをしましょう。明治維新の頃の「決起」は戦いですが、今では・・・

そもそも被災地選出の議員は何をしているのか?

私はその時国会は招集されずにサボっていたと、閻魔さんにチクリます・・・

存在が違憲・法律違反だから遠慮?それなら退場すべし。試合で活躍しない代表はお呼びじゃない・・・
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追伸:

全国の防災対策は復興予算から賄われるべきではないでしょ・・・誰がそんなこと言いだしたの・・・
「全国防災対策費」が設けられた経緯について「政府は当初、復興予算は被災地に限定する方針だったが、自民、公明両党の要請で全国で使えるようにした」

統治を変えないとだめなんですよ・・・(既成では無理)

 

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