残念・・・
先にお断りいたしますが、この車にはまだ試乗しておりません。
このクルマは欧州カーオブザイヤーに輝いています。昨年の東京モーターショーでクリオRSを見て以来、この車に試乗する機会が訪れるのを楽しみに待っていました。
予想通り頼まれなくても、カーグラフィック誌はいち早くこのフレンチコンパクトの試乗リポートを掲載してきましたが、「電動パワーステアリングのブラッシュアップを望む・・・」とされてしまいました。
実は悪い予感はなくはありませんでした。ルノーグループである日産のFFコンパクトモデルのパワーステアリングは、ホンダ・シビックやフォード・フォーカスのように感銘を受けるものはなかったし、ルノー・メガーヌもノーマルモデルでは前述の双璧には及んでいないからです。その流れをルーテシアは変えてくると思ったのですが・・・
今年の2月にストリームの車検の代車として乗った最新のホンダ・フィットの適度なサイズによるきびきびした魅力を再発見して以来、このサイズのマニュアルミッションとも暮らしたいと思うようになっていました。
家内が大きいのには乗りたくないと言うからといって(私も乗らないほうがいいと思う?)、私がトライベッカ&スズキ・スイフト1300(MT)という訳にはいきません(なんでそーなるの、と突っ込まれそうですね)。うちの家内がまちがって選びそうな国内用ミニバンをお願いします、スバルさん。
新型プジョー207も発表されていますが、顔はルーテシアの方が・・・ルーテシアRSのパワステがフォード・フォーカスのようになるのを期待したいと思います。
現実は、私がメインに乗る車は一台で済まさないとならないので(ミニロト頼み・・・)、レガシィとインプレッサの間に入るというマルチピープルムーバーに2500ターボを載せてくれませんか、スバルさん。
あるいは、掲示板にいらしてくださった「ただの車好き」さんにダンパーチューニングを教えていただいて、当初の目標である自動車史上稀有な水平対向6気筒エンジン、マニュアルミッション、ワゴンに挑戦してしまいましょうか・・・
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