新型のホンダ・シビックの仕上がりは、インプレッションにも書きましたが、目を見張る物があります。まだ、ハイブリッドモデルには乗っていませんが、スムーズさと低速でのトルクの太さが評価されています。
しかし、実家の車の買い替え話が出たときもボディーが大きいということで却下となり、弟(3人の子持ち)がメインに通勤・仕事で使う車(検討中)としても家の車としても引っかかってきません。私(2人の子持ち。少子化対策楽しみ・・・)もシビック・”セダン”は当分は選択枝に入ってきません(真横から見るとカローラに似てる・・・)。これでは、あの素晴らしい乗り心地とハンドリングがもったいない・・・
今回のモデルチェンジで日本市場には5ドアハッチバックが導入されませんでした。欧州でデビューしたそれは新型シビックセダンとリアサスペンションが違うという情報があります(プラットフォームが違う)。
ここで、ある車に注目しなければなりません。それは、現在自分が乗っている「ストリーム」です。この車は事実上シビックのワゴンバージョンです。日本では、シビックシリ-ズのメインはむしろこっち(ストリーム)かもしれません。ホンダは次期ストリームにもハイブリッドを設定すべきです。ミニバンのハイブリッドはすでにトヨタのエスティマがありますが、ストリームクラスのハイブリッドにホンダは切り込むべきです。
でも、個人的に本当にホンダに期待するのは、ちょっと違うのです。
昔、「アヴァンシア」という車がありました。実は今のオデッセイはこっちの流れを汲んでいるのでは・・・(これはあまり売れなかったのですが、ホンダはアヴァンシアの仇を現行オデッセイで討ちました!人と同じのはいやで、背があまり高くなくて、でも広い車を検討されている方は中古になりますが掘り出し物かもしれません。)これの4WDはちょっとロードクリアランスがあって、レガシイ・アウトバック(「聖域での開発」参照)のようなSUVとワゴンのクロスオーバーの雰囲気もありました。
このクロスオーバーな感じで、レジェンドのSH-AWDとハイブリッドを搭載し、シビックの乗り心地を備えたモデルが出たら、スバルB9トライベッカーの顔がモーターショーで直に見るとしっくり来ないので、B9の乗り心地がシビック以下なら浮気するかもしれません・・・
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