イメージ形式知化プロジェクトに対するスバル、ホンダの返事

「カーメーカーのイメージ形式知化プロジェクト」にご協力いただきありがとうございました。

スバルとホンダには早々のご協力をいただきましたので、興味深い組み合わせでもありますしグラフ化してみました(スバルとホンダの証比較)。予想通り私の中のイメージと出てきた「証」とズレている所(例えばスバルの「ステータス性」等)が明らかになる等、大変参考になっております。

他ブランドについても「ご診断」いただければと存じます。スバルやホンダと比較したいブランドについて検討いただくと有意義だと考えます。

スバルとホンダに報告しました所、お客様相談担当スタッフよりお返事をいただきました。

スバルではお客様相談部を始め関係部署にも(当サイトを)参考に活用させて頂いております」としていただきました。本当にありがとうございます。

「レガシィの時代がきた!というのに・・・」で展開されたレガシィを想う議論がスバルに届き、「イチロー」のようなSUBARU車が登場する事を期待したいと思います(日本にも限定でもいいので帰って来てください・・・)。

TanaCar.netにいつもセンスあるご投稿をいただいている皆様には、メーカーの担当の方にも見ていただいておりますので、今後も変わらぬご支援の程よろしくお願いします。

ホンダの結果も、日本市場での問題点を表しているのではないでしょうか。漢方で言うところの「実証」とされたのは「エンジンのスムーズさ」だけでした(HONDAは皆さんの診断では中間証になってしまっているのです)。

スバルとの各項目の「違い」はそれぞれ示唆に富んでいると思われますが、先日の道路特定財源の一般財源化の騒ぎで、法律で決められていない領域で「ジャイアン」同士がわめきあっているのを見ると(声が大きい方の勝ち?道路は「州」(←県)の法律で作るようになるべきではないでしょうか。「ジャイアン」が決めるのではなくて。国はアルミニウムやカナダのオイルサンドを確保するような仕事をするべきでしょう)、この国に真のモータリゼーションはあるのかというテーマに対するHONDAの答えは今のラインアップに現れているということなのでしょうか・・・

しかし、ホンダのスタッフは希望ある情報を提供してくれました。

日本市場へのディーゼル導入の予定がある。」としてくれました。

ホンダは欧州エンジン・オブ・ザ・イヤーをとっていますからね・・・4気筒ディーゼルならHONDAですよ。

現物はけっこういいですよ(プレステージの方ではありません)。

スバルの水平対向ディーゼルと、まさに大一番を展開して欲しいと思います。

 

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