なぜ、そんなに試乗車があるの・・・

まさか、あっちにも試乗車があるとは・・・

本社の試乗車が貸し出されているかも・・・電話するとあるじゃないですか!

外勤に行く前に寄ってみると、本社にあった「赤」じゃありません。え、こっちも試乗車用意したんだ・・・聞くと、各拠点にあるようです!

これ、どういうことでしょう・・・(次期レガシィのエンジンを次期レガシィのサイズで体験してください?(^_^;)

コースはGT-Rとおなじ、例の山坂道です。少し心配だったのは、同じ日の昼間にクラウンハイブリッドに試乗していたことです(余計にうるさいと感じてしまう?)。

ところが、「うるさいなー」と思うことはほとんどありませんでした。いやいや、レガシィ、熟成されたものです。D型になる前のアウトバックをつかまえて、「スイフトくらいのライドコンフォートを備えるべき・・・」なんて書いたことは遠い昔のようです。

クラウンハイブリッドの身のこなしは意外でしたが、やはりアウトバックの1530kgという軽さは「性能」になります。つっこんで荷重移動するとそれに報いてくるっと曲がってくれます。しかし、ロールのスムーズさはインプレッサS-GTの方が一枚上になります(比べる相手が違いますか・・・でもそういうレベルですよ、最低地上高180mmのワゴンが)。

マニュアルモード・ドライブがほとんどでしたが、シフトフィールは相対的な印象だとは思うのですが、クラウンハイブリッドに負けていません(クラウンはその他の操作感が凄すぎる?)。

それと、シフトダウンで「フォワン」とさりげないブリッピングが入ります。この音もジャガーXF(V6)に負けてないのでは・・・

実は、スバルの4気筒2500ターボは初めてではありません(フォレスターSTI参照)。

当時のEJ20ターボはホンダ4気筒の後塵を拝していたと思います(D型以降かなり改善しましたが)。しかし、この2500ターボは余裕があり、振動も明らかに2Lより優れていたと記憶しています。ロープレッシャーチューンにして採用を広げればいいのにと感じていました。

無理しているようなところがなく、大排気量4気筒にしてはスムーズで良いエンジンだと思います。しかし、ハイオク200円/Lをうかがう勢いとなると、2Lのロープレッシャーバージョン(レギュラー仕様)や1.5Lのロープレッシャーが必要になってくるのでは・・・

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