いろいろ見えた

 

があんな顔をした(ゴール後)のは初めて見ました。想定していたものと滑りが違っていたのでしょう(^_^;)

本当に「怪我をしない」がコンセプトでした。最近家族で行くスキーとは出発時間とBGMが違う・・・現役のときと同じ’80J-POPにしました(「ダーンスィフユウォニッ」)

でも、実際「成年C」がスタートしだしても現役の時の風景にはならず・・・(けっこう皆さん静かにスタート)

「やっちゃうか・・・」

と、スタート前に「ふーっ、ふーっ」と呼吸を早めてアドレナリンを出し、ジャンピングスタート・・・

スタート直後に板を旗門に引っかけてしまうのもみっともないのでポールに当たりには行きませんでしたが、斜面が急になるところでちょっと突っ込みすぎたようで(いや位置エネルギーが昔より増していたのか)、あとはくぐるのがやっと(^_^;)

ゴール前は間隔が狭いこともありましたが、逆に言うとスピードが出ていてクローチングは最後だけ(^_^;)ゴールで手を前に出すポーズも一応・・・

いやいや、オークションで入手したサロモンが粘ってくれたおかげ・・・
ゴール後少し落ち着くと腹筋が痙攣してました(^_^;)

私は現役の時、レースで恐怖を覚えたことはなかったかもしれません・・・と言うのも今回の「これはヤバい・・・」という恐れは初めての感覚だったからです。

こちらのサイトで車のコーナリングの理解に時々例えている「ターン」とはどういうことか、フリースキーとレースでは全然違う・・・と思い知らされました。

やっぱり競技用の板は良い・・・車もそうなのでは?と最近他頁に書きましたが、競技用の板でフリーに滑るのは車に於いて何に当たるのか・・・

私が日頃やっている「少しコーナーに突っ込んで走る」のは、スキーではただのフリースキーに過ぎません・・・

スキーのターンでずらさずにターンした時のむしろ後半に加速するような感じ・・・これを、車でも求めてしまいます。それをAWDの威力で応えるBR9は、板で言うとカービング?、従来の板でいい所を踏みこんではじめて得られるエッジングパワーをカービングスキーは傾けただけで提供してくれます。

私が車に求めているものは・・・スバルがジュネーブで言っているコンセプトかもしれません。
「人車一体」

確かにこれは競技用のスキーの方がより感じられます。しかし、それはスキーヤーに脚力が求められます。となるとこの「脚力」に相当するものは車のドライバーに於いては何になるのでしょう?

もう一つ、考えさせられているのは、来たばかりの妻号C3はスキーでいうと何に当たるのか・・・

「答えは風の中・・・」

//

一応入賞でした [Tanac] 2011-03-08 14:27:35 (火)

成年C(<45歳)で7位でした(^_^;)
でも、次男(小1)が私のレースについて書いてくれた感想文が嬉しかったです。
1行全部「はあはあはあ・・・」のところがありました(^_^;)
確かに子供の前であんなにバテたことは初めてでした。
(次男が野球に行くと言いだしたのはもしかして・・・)

コメント

タイトルとURLをコピーしました